日中関係

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日中関係の基本問題

投稿者: uyokujanaimonn 投稿日時: 2006/02/25 21:15 投稿番号: [109201 / 196466]
Q:中国政府は小泉首相の靖国神社参拝を「日中関係の基礎を壊す行為」として反発し、首脳会談を拒否しています。中国の本心はどこにあるのでしょうか?

A:報道で伝わってくる中国指導者の言葉を表面的に眺めると、日本の指導者が靖国神社を参拝することを「心底嫌がっている」かのように受け取られがちですが、本当は「喜んでいる」のです。中国は90年代中ごろから「反日教育」を共産党独裁体制を維持する手段に使って来ており、言論情報統制下で「日本の首相がA級戦犯をまつる靖国神社に参拝した」というニュースを、「反日」プロパガンダのかっこうの材料にできますし、従来から浸透させてきた「反日教育」の内容が正しいと支持してくれているのも同然だと独裁政権は感じており、むしろ歓迎しているのが本当のところです。

Q:では、常日頃、日本政府に向かって「靖国神社参拝を止めろ」と言っているのはウソということでしょうか?

A:ウソかどうかというより、中国にとってみれば、日本が首相や外相ら主要閣僚の靖国神社参拝を止めても、それが原因で日本国内で政治的対立が深まったり、伝統文化の一部否定を強要され自ら傷つくといった損害を被ることはあっても、中国自身は何も失うものがないわけで、「ざまあみろ」といった程度のことにすぎません。要するに、「靖国」は中国にとって、もともと「損失のないゲーム」にすぎず、損をするのは日本だけであり、さらに、対日圧力の様々な手段の一つにすぎないと思っているのです。日本が自ら中国の意向(正確には独裁政権の意向)に沿う形で「靖国問題」を解決したとしても、中国独裁政権は「あっ、そう。それが何か?」といった程度に受け流すだけでしょう。「ネタが一つなくなって、ちょっと寂しいかな」といった程度のことでしょう。

Q:では中国の真の狙いはどこにあるのでしょうか?

A:「靖国問題」は「中国は侵略の被害者であり、日本は侵略の加害者」という構図を維持し、時に強めて、日本政府と日本の世論に圧力を加える手段に過ぎません。真の目的は、この構図自体の恒久化なのです。つまり、日本を中国より劣位において、中国に注文をつけたり何かの要求をしたりしない国へと無力化させておくこと、なんですね。たとえば、彼等が一番危惧していることは自国が「民主化」で動揺することですが、日本が民主化支援勢力とならないようにすることがまず上げられるでしょう。台湾問題についても同じことです。日本国内に、台湾独立反対の世論を生み出す一方で、中国による併合に一言の非難も言えない、対抗もできない、そういった無力な日本にしておきたいのです。そして、東シナ海の覇権をとり、資源を奪いたいと考えており、その野望に対して対抗できない日本に極力とどめておきたいと中国は考えているのです。

もちろん経済関係についても、「負い目からの対中援助」という誤った歴史観、誤った対中意識、誤った歴史認識が続いてくれれば好都合だと考えいるわけです。

日本が「靖国問題」を中国の意向に沿ってどう解決しようが、知ったことか、といわんばかりに中国は上述の構図の維持を図ろうとするだけなのです。
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