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ドッキング技術確立で有人月飛行実現へ

投稿者: valakooda 投稿日時: 2005/11/29 20:23 投稿番号: [104173 / 196466]
宇宙遊泳、ドッキング技術確立で有人月飛行実現へ
中国載人航天工程(有人宇宙飛行プロジェクト)副総指揮の胡世祥氏は、今後10年から15年程度で中国は宇宙ステーション建造及び有人月飛行の能力を獲得することになると表明した。香港を訪れた際の発言。 <サーチナ&CNSPHOTO>
 
  中国載人航天工程(有人宇宙飛行プロジェクト)副総指揮の胡世祥氏は27日、今後10年から15年程度で中国は宇宙ステーション建造及び有人月飛行の能力を獲得することになると表明した。「神舟6号」に搭乗した聶海勝・費俊龍飛行士らを率いて香港を訪れた際の発言。新華社が伝えた。

  また、2012年までには、宇宙遊泳及び標的衛星への宇宙船ドッキングの成功を目指すとして、「この技術は宇宙ステーション建造や有人宇宙飛行のために蓄積するさまざまな技術の基礎になる」と説明した。

  打ち上げロケットに関しては、現在使用されている長征2F型の3倍の積載能力に相当する、25トンの重量を打ち上げられるロケットを開発し、そもために新たに大型の発射場を建設するとした。

  胡氏の発言は、長征2号ロケットの設計責任者の劉竹生氏の、11月2日に開かれた中国宇宙航空学会青年フォーラムにおける発言とほぼ同じだが、スケジュールがより具体的になっている。

  米国のアポロ計画の場合には、月までの往復に必要な司令船、機械船、月着陸船という3つの船体をサターン5型という巨大なロケットで打ち上げた。サターン5型ロケットには、軌道上に100トン以上の重量を打ち上げる能力があった。

  中国が開発を計画しているロケットでは、サターン5型に比べると打ち上げ能力はかなり劣ることになる。しかし、月への有人飛行に関しては、アポロ計画と同様の方式以外にも、必要となる宇宙船を別々のロケットで打ち上げ、軌道上でドッキングさせるなどの方式も考えられる。(編集担当:如月隼人・恩田有紀)


(サーチナ・中国情報局)
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