Re: 1940年のポンドお話し
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2012/06/18 00:49 投稿番号: [25124 / 28555]
東京朝日新聞 1942.12.16(昭和17)南方軍政の展開ビルマ篇
全鉄道の九割開通
軍票への信頼絶対的
一般金融
わが帝国軍票ルピーおよびダラーならびにセント紙幣の信用度は実に皇軍が泰緬国境シャン山脈を越え、ビルマ国内に一歩を踏み入れた瞬間から全く圧倒的なのに驚いた程である、山の中の樵夫、狩人たちは日本軍を待ちかねていたように旧イギリス紙幣の束をつかんで駈出し、兵隊さんたちに軍票との交換をせがんだ、軍票への信頼は絶対的だ、去る四月末横浜正金ラングーン支店が再開されると、ビルマ人、印度人の預金者殺到、毎朝黒山を築き整理員が声を嗄らす騒ぎ、現在までにモールメン、マンダレー、バセイン、ペグーに各支店を開設しているが、現地人の預金額は実に○○万円を突破するという盛況である、行政府ではバ・モ長官の命令第一号として貨幣調整令を公布、十月十五日から施行し従来の『アンナ』『バイ』を廃止し十セントを一ルピー(あるいは一ダラー、日本の円と等価)としたが、最初は少し混乱したものの今ではすっかり慣れ市場の売子も『ハイ、お釣りを三十銭とお客の兵隊さんに日本式にやってのけているのは微笑ましい風景である」(
これは メッセージ 25119 (まぼろし鑑定団007 さん)への返信です.
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