ペットボトル症候群
投稿者: niunai_keke 投稿日時: 2011/02/08 22:36 投稿番号: [15463 / 28555]
報告ですがICUから転科されたDKAの患者さんはやはりペットボトル症候群でした。
救急搬送直前まで2Lの清涼飲料水を数本飲んでそれから意識が朦朧となったそうです。
スクロース等の単純糖が大量に体内に流れ込み昏睡状態となったのではないかと考えています。
DKAまでになったのはおそらく一気に大量の糖分を摂取した事と境界型DMの疑いがある事が原因です。
まだ40代と若く肥満系ですが本人曰く身体には自信があったそうです。
だからそんな無茶な飲み方を繰り返していたのですが。
治療としては生食補液後血糖値の値の推移を見ながら電解質を調節していきます。
尿道カテーテルを外してほしいという訴えもありましたが血糖値が正常範囲に戻るまでは我慢してもらいます。
併せて速攻型インスリン投与を持続的に行い血糖コントロールを行います。
皆さんペットボトルでの大量の飲水は注意しましょう。
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