中国の問題

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

『源泉に立ち戻れ』ということ

投稿者: mokneybrain123 投稿日時: 2010/08/18 22:17 投稿番号: [12738 / 28555]
もし日本という国がなかったら、あるいは日露戦争に敗れていたならば、世界はどうなっていたか。満州や遼東半島(大連・旅順もそこにある)はすでに帝政ロシア領になっており、次に朝鮮半島は百パーセントの可能性をもってロシア領、つまりコリアスタンみたいなものになって今日に至っていたであろう。北シナも、黄河あたりまでは北京も含めてロシア領になっていた可能性は八〇パーセント以上ある。揚子江流域はイギリスの支配権にあり、山東半島はドイツ領、広東周辺から雲南省にかけてはフランス領、福建省あたりはアメリカ領になっていたであろう。中国統一などは夢物語以前で、シナ大陸はかつてのアフリカの如く、ケーキをナイフで切りわけるように欧米列強が切りわけていたことであろう。(孫文らの革命自体が、日本が日露戦争に勝ったために現実化したのだ。)つまり今の中国首脳も、日露戦争の戦死者に感謝の意を表するために、靖國神社を訪れてもよいのだ。

シナ事変は不幸な事件であったが、あれは日本が計画的に始めたものでなく、しかけられたものであった。これは日本を裁くための東京裁判ですらも、 「開戦責任」を日本に求めることができなかったことからも明らかである。だから小泉首相は盧溝橋へいって謝罪すべきでなく、謝罪を受けるべきだったのであ る。その後拡大した戦争については、遺憾の意を表すればよい。

盧溝橋での現地停戦協定が成立した約二週間後に、通州で日本人が二百人ほど虐殺されている。 そこにも首相は行って、花でも捧げるべきだったのだ。アメリカだって、日本にいるアメリカ人の軍民が二百人も殺されたら、すぐ軍隊を送ってくるに違いない のだ。満州事変のことを持ち出されたら、満州はチベットやウィグルと同様、シナ民族の地でないことを指摘すればよい。こっちがそれだけの姿勢と知識がある と知れば、北京政府だって靖國神社のような国内問題、しかも宗教問題に口を出すことはないであろう。

彼らがゆさぶりをかけるのは、こっちの要人が無知だか らである。国のために戦死した方の霊を弔うことを、天皇や首相が公式にできない日本にすることは、中国にとっては、時刻が五十個師団ぐらい増兵した以上の 軍事効果があるということなのである。今後の日本が「ゆすり」みたいなことをされないためには、『源泉に立ち戻る』ことが肝腎・要である。
(渡部   昇一「『源泉に立ち戻れ』ということ 」平成14年8月25日   戦友連403号より)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)