対米全面テロ

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イスラム教

投稿者: kusotaka 投稿日時: 2001/10/06 06:37 投稿番号: [81925 / 177456]
中世イスルラムの世界に政治的目的から暗殺とテロをほしいままにしていた集団が存
在した。

11世紀末からおよそ160年間にわたって活動していたアサシン派だ。創設者の
ハサン・イ・サバーフは政敵を容赦なく暗殺し恐怖をかき立てるテロの手口で、中近
東で多大な影響力を確保していた。

記録によると、イスラム教のイスマイール派に所属するサバーフは、イラン北西部
のアラムートに外界が見えない壁の城塞を建てて享楽施設を造った。

そして若者に睡眠剤を飲ませアラームトに連れてきてしばらく快楽に浸らせた後、
眠っている状態で再び外へ連れ出した。サバーフは彼らに「アラームトが唯一神アラ
ーが約束した天国」とし、自分の命令に従って死ねばアラームトへ行けると洗脳した。

暗殺団は、サバーフの敵を殺害することを宗教的義務と受け止め、天国へ行くため
自ら喜んで自殺攻撃を繰り広げた。

中近東の悩みの種だったこの暗殺団は1256年、チンギスハンの孫フラグが率い
たモンゴル軍によって全滅された。剣で征伐した者が剣で滅亡したのだ。

暗殺者らは出動の直前、大麻草を吸っていたため中世アラビア語で「大麻を吸う
人」を意味するアッサシンまたはハシーシーンという名前で呼ばれた。

あまりに悪名高かったのか、アサシンという名は欧州にまで広がり、英語のアサシ
ネイション(assassination)など暗殺を意味する単語の語源になった。

問題はこうしたごく少数の「無鉄砲」ゆえにイスラム教が長い間暴力的だとの誤解
を受けている点だ。中世サラセン帝国が征服と布教を同時に進めたという意味の「片
手にコーラン、片手に剣」という言葉は、欧州では「イスラム教に改宗しなければ殺
す」という意味として曲解された。

西欧では、聖戦への参戦がイスラム教徒(ムスリム)の義務であるとの誤った認識
が広まっているが、中世の極端宗派のハワーリジュ派だけがそうした主張を繰り広げ
ているだけだ。ムスリムは信仰告白、メッカ礼拝、喜捨、ラマダーン月の断食、メッ
カ巡礼だけを「イスラムの五行」と呼んでおり、宗教的義務としている。

ハワーリジュ派の一支派であるアズラク派は、異教徒はもちろんムスリムでも、自
分たちと教理上の見解が異なれば罪人と見なし、その家族まで殺すべきだと主張して
いる。だが、彼らはイスラム共同体とは縁を切っており、遠い昔に消え去った。

よって米国で発生した大量虐殺テロはイスラム共同体とも、アラブ人とも何ら関係
がない。

消え去った極端派の教理を今日によみがらせようとしたテロ集団の仕業であるだけだ。

韓国の中央日報より・・・
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