「テロに負けない」
投稿者: enomoto0072 投稿日時: 2001/10/04 00:17 投稿番号: [80366 / 177456]
米同時テロ事件を受けて、米政府は旅客機のドア強化や航空保安宮を増員することになった。しかし、完全な対策はありえない。「テロを防ぐため、こんなこともできる」という話を紹介したい。
テロから二日後、コロラド州デンバーからワシントンに向かって飛び立とうとする米民間機。「テロリストが潜んでいるのでは」、とテロを緊張気味の乗客に、機長がマイクでこう呼びかけた。
「今、ドアが閉められました。機内で何が起ころうと、もはや外からは助けに来てくれません。安全を守るため、私たちのルールを作りたいと思います」
「もしテロリストが武器を手に立ち上がったら、皆さんも全員立って、何でもいいから投げつけてください。彼は手をかざして防ごうとするはずです。そのすきに毛布を頭からかぶせて床に押さえ付けましょう。私が近くの空港に緊急着陸します。あとは任せてください」
続いて女性客室乗務員のアナウンス。「皆さま、隣の席の人同士で自己紹介しませんか。家族や子供の話をしてください。写真を見せ台うのもいいでしょう。お互い
家族のように接すれぱ、きっと安心できるはずです」
離陸すると乗客は早速名乗りあい、機内の空気が和んだ。だれもが「テロがあっても大丈夫。一人で雲の上にいるのではない」と心強く感じた。やがて飛行機が無事着陸し「ワシントンヘようこそ」と機内放送が流れると、一斉に大きな拍手が起きたという。
米国の知人が「いい話でしょ。みんなに教えたくて」と電子メールで送ってくれた。
『北海道新聞』10月3日付夕刊より
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