対米全面テロ

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話し合い

投稿者: nepia99999 投稿日時: 2001/09/28 01:51 投稿番号: [74828 / 177456]
私は今回の惨事が起こるまで、お恥ずかしながら、現在とり沙汰されているようなことに頓着がなかったです。歴史に対する知識も無く(予防線を張っているのではなく事実です)、今回のことをきっかけに、「うーむ」と少ない情報から頭を抱えています。

開き直って、全く無知な一庶民からの意見として、既成の概念に触れていないということを武器?に書いてみます。

私が今一番思うことは「忍耐」ではないかと思うのです。中東問題の背景には非常に複雑な歴史があるようですし、「宗教」という大変特殊なものが、彼ら(もちろんアメリカも含む)の思想の根底にはあります。

しかし、どうやら純粋な「宗教戦争」でもなさそうです。同じ宗派の人の間でも、考え方に差が認められる。

つまり、今回の惨劇には、宗教/国家の政治的戦略/一部の過激な主導者/情報不足の一般市民・・・といった、多種多様な価値観と立場の人が混在していて、それらがごっちゃになっているように思います。

あの貿易センタービルの衝撃的破壊の後ですから、米国の国民が「報復」の感情に促されナショナリズムが高まるのは、自然な成り行きとも言えます。しかし、米国の中東問題への対処の不手際から、アフガンの人々の反米感情が高まったのもわからなくはない。

私は、今こそ人間同士の「コミュニケーション」が最も求められるのではないかと思います。長い時間を要するかも知れませんが、宗教を重んじている人々と接触する為には、こちらも宗教を尊重して、人間としての「共通・普遍の笑顔」を互いが持てるように、粘り強い接触が求められると思います。

しかし、一方では無差別テロを(これからも行うかもしれない)行う人がいるのも事実です。この人々に対しては、やむを得ず何らかの武力行使が必要かもしれないです。しかし、「テロに屈してはいけない」為にこそ、私はテロがこの先再び起こっても、涙をのんで、先ほど述べたような、現地の人々とのコミュニケーションに優先的に更なる慎重な時間を費やすべきと思います。

我々が愛する家族や友人を失ってでも、テロリズムから多くの我々を含む(国籍にかかわらない)人々の平和を切に願うという姿勢は、必ず同じ人間なのですから伝わると思いたいし、そうであって欲しい。

そういう長期に渡る、現地の人々との信頼関係を築く努力に労力を割かず、テロリストにただ武力行使をしても、私は現地の人々からの理解と平和がもたらされるとは思えないです。

充分なコミュニケーションが実を結んだ時こそ、テロリズムに対する撲滅の意志が、我々人類の中から、具体的に持ち上がるのではないでしょうか。

相手の痛みは、自分の痛みを持って初めて理解できるでしょうし、お互いが「痛み」を共有することで、初めて「テロリズム」の正体が暴かれ、撲滅への運動が起こることでしょう。


長くなりました。最後まで読んで下さった方、ご清聴ありがとうございました。
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