対米全面テロ

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Re:外交努力の先は?2

投稿者: koooow 投稿日時: 2001/09/23 21:32 投稿番号: [67242 / 177456]
また、今回の紛争にはイスラム教国家間の争いもかいま見えてきます。
イスラム教は大きく分けて、シーア派とスンニ派があります。
原理主義と呼ばれる勢力はスンニ派であり、国家で言えばサウジ・UAEという、アラブの大国の多くの国民がそれに属します。
シーア派と呼ばれる宗派の盟主はイランであり、原理主義とは別の意味で、イスラムの急進派であるといえます。

>多くのイスラム教徒は、過激なイスラム原理主義者を「真のムスリムではく全く別の勢力」とみなしています。

これは大きな間違いです。
日本のムスリム研究者の中にはこのような楽観論者もいますが、サウジやUAEがタリバン政権を承認していた(今回の紛争を機に宗旨替えしたらしいけど)ことからも原理主義は、スンニ派の中では過激かつ現代の経済社会にはマッチしていないとしながらも、多くのムスリムに「理想的」と思われており、それに対して、米国主導の「グローバリズム勢力」は原理主義者はもちろん、普通のムスリムにとっても、気持ちのいいものでは無いというのは認識すべきでしょう。

>米の自制を促すとすれば、正にこれが「キリスト・イスラム両文明間の対立」に如何に発展させないか、ある意味で、イスラム諸国の支持を得つつ、如何に原理主義勢力だけを撲滅できるかでしょう。

キリスト対イスラムというよりも、米国主導のグローバリズム勢力対石油資源の恩恵にあずかれない貧しきイスラムという対決図式だと思います。
もちろん、この日本もグローバリズム勢力の主要な一員であり、その上に現在の私たちの生活が成り立っているという現状を認識すべきでしょう。

私は反米主義者ですが、今回の報復戦争には図らずも賛成せざるを得ません。
それは現在の生活を捨てる勇気が無いからです。
日本人の多くは今回の紛争を自分たちには縁」のない「対岸に火事」と思ってる方が大半のようですが、先に述べたようなことから、すでに我々の国は戦争状態にあると言ってかまわないと思います。
平和主義を論じるのは自由ですが、国家として向かっている先には戦争があるということ、それを止めるためには自分たちの今の暮らしを犠牲にしなければならないということも理解して意見を述べてほしいと思います。
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