ブッシュJR.の人脈(3)
投稿者: kitakatakumako 投稿日時: 2001/09/21 15:57 投稿番号: [61650 / 177456]
ロッキード・マーティン、フランスのアエロスパシアル・マトラ、イギリスのBAEシステムズなどが加盟し、ヴァージニア州に本拠を構える国際宇宙ビジネス評議会が99年5月に発表した「98年の宇宙ビジネス」によれば、全世界の宇宙ビジネス売上高は人工衛星の製造と打ち上げを中心に976億ドル、ほぼ12兆円、従業員数は100万人を突破し、2002年までに5771億ドルに達すると、驚異的な伸びを予測していた。
2000年4月には軍事部門トップを走るロッキード・マーティンが、三菱電機と軍事分野で包括提携することが明らかにされ、次世代ミサイルやレーダーの主要部分を共同開発し、日本政府からの軍事受注を推進する計画であった。続いて11月にはロ社とボーイングが、空軍用の全地球測位システムGPSの設計と研究開発を受注した。宇宙空間から監視される地球は、完全にこれら軍需3グループによって包囲されつつある。その中核は、ペンタゴンではなく、NASAであった。きらめく星空と宇宙創世ビッグバンの物語を売り物に、通信・気象衛星など民間用の宇宙開発を表向きの看板に、NASAは大半の事業を軍事目的に動かしてきた。88〜92年にNASAの航空諮問委員会委員長をつとめたフィリップ・コンディットが、99ねんからボーイングの会長兼最高経営責任者に就任したのである。
(中略)
しかし意味を失った核兵器とミサイル開発におけるNASAの活動は、ほとんど理解しがたく、彼等の知性を疑わせる。答えとして出てくるのは、とてつもなく膨大な数にふくれあがった従業員の失業問題である。
2000年にブッシュjr.対ゴアの泥仕合となった大統領選挙で、NASA宇宙基地をかかえるフロリダ州最高裁は民主主義の代弁者のように紹介されたが、フロリダ州には、その背後に興味深い富豪たちの歴史があった。基地から南下すると富豪が集まるマイアミ・ビーチがあり、北上するとセントオーガスティンの町にフラグラー・カレッジがある。そこに世界一豪華なポンセ・デ・レオン・ホテルを建設したのが、ヘンリー・フラグラーであった。彼はミシガン州で商売をしていたが、ある時ロックフェラーという兄弟を穀物のセールスに雇い、オハイオ州クリーヴランドで、ロックフェラー・アンドリューズ・フラグラーという石油会社をはじめたが、それが順調にいったので、1870年にスタンダード石油という会社を設立し、ロックフェラート共に経営した。1911年にスタンダード石油のトラストが解体されるまでNo.2として君臨した彼は、一方でフロリダの魅力にとりつかれて開拓の主役になり、御殿のようなホテルを経営し、キューバ商会の支配者としてマイアミを支配し、フロリダ東海岸鉄道のオーナーとして州内に1000kmの鉄道を保有する王国を築いた。・・・・一世紀後、このスタンダード石油の利権の一部をテキサス州で獲得したブッシュ家から2人目の大統領ジョージ・ブッシュJr.が誕生し、弟ジェブ・ブッシュがフロリダ州知事として、大統領選挙の開票結果に異議を申し立てるフロリダ司法界を見守ることになった。
石油メジャーと軍需産業のコネクション
(人名:石油事業履歴=軍需産業履歴)
R.A.アンダーソン:ARCOシステムズ重役=ロッキード会長
N.R.オーガスティン:フィリップス石油重役=ロッキード・マーティン社長
T.C.バーガーアラムコ会長=ノースロップ重役
P.L.デイヴィスJr.:シェヴロン重役=FMC重役
C.S.グロス:ARCO重役=ロッキード会長
F.L.ハートレー:ユニオン石油会長=ロックウェル・インターナショナル重役
P.S.ヘルマン:スタンダード石油オハイオ重役=TRW社長
E.L.ヘネシーJr.:ユニオンテキサス石油重役= マーティン・マリエッタ重役
C.A.ヒルズ通商代表:ソ−カル重役=ランド・コーポレーション重役
W.F.キーシュニック:ARCO社長=TRW重役
R.M.モロー:AMOCO会長=ウェスティングハウス重役
A.E.マレー:モービル会長=ロッキード・マーティン重役
A.L.ニッカーソン:ソコニー・ヴァキューム会長=レイセオン重役
D.パッカード国防副長官:ソーカル重役=ボーイング重役
C.M.ピゴット:シェヴロン重役=ボーイング重役
H.A.シェパード:スタンダード石油オハイオ重役=TRW会長
J.B.スローター:ARCO重役=ノースロップ・グラマン重役
C.E.スパー:スタンダード石油オハイオ会長=TRW重役
R.J.ステッグマイアー:ハリバートン重役=ノースロップ・グラマン重役
A.B.トラウブリッジJr.商務長官:エッソ・スタンダード石油社長=アライドケミカル副会長
G.H.ワイヤホイザー:ソーカル重役=ボーイング重役
C.R.ワートンJr.:ロックフェラー財団理事長=テネコ重役
(以上、広瀬隆「アメリカの巨大軍需産業」集英社新書2001.3刊より引用)
2000年4月には軍事部門トップを走るロッキード・マーティンが、三菱電機と軍事分野で包括提携することが明らかにされ、次世代ミサイルやレーダーの主要部分を共同開発し、日本政府からの軍事受注を推進する計画であった。続いて11月にはロ社とボーイングが、空軍用の全地球測位システムGPSの設計と研究開発を受注した。宇宙空間から監視される地球は、完全にこれら軍需3グループによって包囲されつつある。その中核は、ペンタゴンではなく、NASAであった。きらめく星空と宇宙創世ビッグバンの物語を売り物に、通信・気象衛星など民間用の宇宙開発を表向きの看板に、NASAは大半の事業を軍事目的に動かしてきた。88〜92年にNASAの航空諮問委員会委員長をつとめたフィリップ・コンディットが、99ねんからボーイングの会長兼最高経営責任者に就任したのである。
(中略)
しかし意味を失った核兵器とミサイル開発におけるNASAの活動は、ほとんど理解しがたく、彼等の知性を疑わせる。答えとして出てくるのは、とてつもなく膨大な数にふくれあがった従業員の失業問題である。
2000年にブッシュjr.対ゴアの泥仕合となった大統領選挙で、NASA宇宙基地をかかえるフロリダ州最高裁は民主主義の代弁者のように紹介されたが、フロリダ州には、その背後に興味深い富豪たちの歴史があった。基地から南下すると富豪が集まるマイアミ・ビーチがあり、北上するとセントオーガスティンの町にフラグラー・カレッジがある。そこに世界一豪華なポンセ・デ・レオン・ホテルを建設したのが、ヘンリー・フラグラーであった。彼はミシガン州で商売をしていたが、ある時ロックフェラーという兄弟を穀物のセールスに雇い、オハイオ州クリーヴランドで、ロックフェラー・アンドリューズ・フラグラーという石油会社をはじめたが、それが順調にいったので、1870年にスタンダード石油という会社を設立し、ロックフェラート共に経営した。1911年にスタンダード石油のトラストが解体されるまでNo.2として君臨した彼は、一方でフロリダの魅力にとりつかれて開拓の主役になり、御殿のようなホテルを経営し、キューバ商会の支配者としてマイアミを支配し、フロリダ東海岸鉄道のオーナーとして州内に1000kmの鉄道を保有する王国を築いた。・・・・一世紀後、このスタンダード石油の利権の一部をテキサス州で獲得したブッシュ家から2人目の大統領ジョージ・ブッシュJr.が誕生し、弟ジェブ・ブッシュがフロリダ州知事として、大統領選挙の開票結果に異議を申し立てるフロリダ司法界を見守ることになった。
石油メジャーと軍需産業のコネクション
(人名:石油事業履歴=軍需産業履歴)
R.A.アンダーソン:ARCOシステムズ重役=ロッキード会長
N.R.オーガスティン:フィリップス石油重役=ロッキード・マーティン社長
T.C.バーガーアラムコ会長=ノースロップ重役
P.L.デイヴィスJr.:シェヴロン重役=FMC重役
C.S.グロス:ARCO重役=ロッキード会長
F.L.ハートレー:ユニオン石油会長=ロックウェル・インターナショナル重役
P.S.ヘルマン:スタンダード石油オハイオ重役=TRW社長
E.L.ヘネシーJr.:ユニオンテキサス石油重役= マーティン・マリエッタ重役
C.A.ヒルズ通商代表:ソ−カル重役=ランド・コーポレーション重役
W.F.キーシュニック:ARCO社長=TRW重役
R.M.モロー:AMOCO会長=ウェスティングハウス重役
A.E.マレー:モービル会長=ロッキード・マーティン重役
A.L.ニッカーソン:ソコニー・ヴァキューム会長=レイセオン重役
D.パッカード国防副長官:ソーカル重役=ボーイング重役
C.M.ピゴット:シェヴロン重役=ボーイング重役
H.A.シェパード:スタンダード石油オハイオ重役=TRW会長
J.B.スローター:ARCO重役=ノースロップ・グラマン重役
C.E.スパー:スタンダード石油オハイオ会長=TRW重役
R.J.ステッグマイアー:ハリバートン重役=ノースロップ・グラマン重役
A.B.トラウブリッジJr.商務長官:エッソ・スタンダード石油社長=アライドケミカル副会長
G.H.ワイヤホイザー:ソーカル重役=ボーイング重役
C.R.ワートンJr.:ロックフェラー財団理事長=テネコ重役
(以上、広瀬隆「アメリカの巨大軍需産業」集英社新書2001.3刊より引用)
これは メッセージ 61483 (kitakatakumako さん)への返信です.
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