パールハーバー1941
投稿者: bloodhound_jp 投稿日時: 2001/09/19 22:08 投稿番号: [55981 / 177456]
当時のアメリカが真珠湾奇襲を知っていたとしても、宣戦布告が遅れたことは外交上の大失態であった事実に代わりはない。ルーズベルトが真珠湾奇襲を知っていて、アメリカ世論の参戦を促す手段に使ったとしても、世界の歴史に残る汚名を冠せない方法は唯一つ、宣戦布告を奇襲に間に合わせる他に術はなかったはずです。
あなたのレポートを見て思ったんですが、解読に時間がかかった理由が送迎会と祝電だとは、実に嘆かわしい。国家の利益を身内の利益に還元してしまうとは何事でしょうか。送迎会を隠れ蓑に開戦の準備をするどころか、身内の人間関係を優先してしまうとは。宣戦布告の暗号電報が送られてきた時点で、大使館内に開戦が本国から知らされていなかったとしても、当時の日米関係の緊張から重要文書であることが予想できたでしょう。すくなくとも解読の過程で判断できたはずです。なぜ送迎会を中止して大使館総動員して外交文書の解読に向かわなかったんでしょう。それだけの判断力を野村大使を筆頭とする当時の在アメリカ日本大使館は持っていなかったてことでしょうか。
祝電の解読を先回しにしたのは、至急の文字があったからでしょう。外交上重要ではない文章さえ公私混同して至急にしてしまう。この公私混同ぶりは今も変わらない。
これほどの失敗(歴史に残る汚名を国家に冠したこと)は先例がないにもかかわらず、これら外交官は全く処分されていませんよね。これは非常に問題だったと思う。遅れてやむを得ないとするにあたる理由ではない。他国に遣わされて君命を辱めず。当時の外務省は人材で劣っていたということです。今もかな。
これは メッセージ 55674 (pupuinopui さん)への返信です.
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