lovepeacemama さんお久しぶり
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/01/25 13:18 投稿番号: [174566 / 177456]
ご無沙汰です。お元気なようで何より
>私はシャロンの「一方的ガザ撤退」も130万人のパレスチナ人(入植者は数千人)の住むガザの土地を諦めて
>「約束の地」でのパレスチナ人の人口比率を押さえる目的もあったのだと思っています。
どうもそのようです。ハーレツ紙あたりでは「イスラエル支配地域でのユダヤ人の人口が多数派であり続けるように」撤退した、などという論考がありました。もちろんそれだけでなく、「テロリストの人質、治安の重荷となっている入植者を引き上げさせる」というのもあったのでしょうが。
>そんなときに、パレスチナ難民の帰還について譲歩するなんてけっしてできないでしょう・・・
今回の紛争の結果出てきたのが「一方的分離」ですからね。「あいつらには壁の向こうで暮らして欲しい。壁の向こうが裕福になろうが悲惨になろうがどうでもいい。でも壁を乗り越えて来ないでくれ」というのが今のイスラエル人の心境かなとも思います。
>パレスチナ側だって難民の帰還は譲れないだろうし。
まあ、いい加減「難民のイスラエル国内への帰還」は諦め、「難民のパレスチナ国家への帰還」に軌道修正するべきだと思いますが、こればかりはパレスチナ人でもなかなか踏み切れないでしょうね。これについてはハマスもファタハも主張は同じです。
ハマス幹部の発言ですが、今はよくわからないです。選挙前なので様々な錯綜したコメントを出していますし、いわく「闘争は継続する」「ハマス憲章は変えない」「第3国経由でイスラエルと交渉しても良い」などなど硬軟両方の路線です。
面白いのは、選挙でハマスは「自爆テロの嵐でガザから入植者を追いやった党」ではなく、「清廉、腐敗から遠い改革の党」として有権者にアピールしています。一部報道では大枚はたいて広告代理店を雇ったとか。「武装闘争」ではなく「改革」が人心を捉えるところに今のパレスチナ人の心境が見えるような気もします。
>私も「イスラエル/パレスチナ和平トピ」での「ハマスに勝ってほしい」発言にはびっくりしました。
ハマスが政権を取って穏健化したり、和平交渉を再開させたりしたら言うことはありませんが、
他にもう一つ「選挙でハマスが勝てば、ついに自治政府が重い腰をあげてハマス撲滅に乗り出すかも」という期待もあります(笑)。あのファタハの連中が軽々と権力を手渡すでしょうか?
これは メッセージ 174562 (lovepeacemama さん)への返信です.
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