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鳥インフルエンザ続報の続き

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/10/18 01:54 投稿番号: [174282 / 177456]
スペインかぜ(スペイン風邪)は、1918年〜1919年に全世界的に猛威を振るったインフルエンザ。

人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)であり、感染者は6億人、死者は4〜5000万人に及ぶと言われる。(当時の世界人口は8-12億人)。米国では50万人、日本では39万人(人口 5500万人程度。結核死亡12万人)死亡したと言われる。この数値は、感染症としてだけでなく、戦争や災害などすべてを含めたヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた記録的なものである。

(第一次世界大戦: 戦死者900万、非戦闘員死者1000万、負傷者2200万人。第二次世界大戦: 戦死者1500万、軍人負傷者2500万、一般市民の死者数3800万・・控えめな推定)

スペインかぜという名称は、spanish influenza (spanish flu) に対する訳語として作られたものである。スペイン王室で流行した事から付けられたという。しかし、インフルエンザと風邪は明確に別の疾病(別の病原体によるもの)でありその重要性も大きく異なることから、スペインインフルエンザと呼ぶべきだと主張する研究者もいる。しかしながら2004年現在、未だスペインかぜという名称がウイルス学の専門書でも使用されており、名称変更についてはまだ統一的な見解が得られていないのが現状である。

スペインかぜの病原体はA型インフルエンザウイルス(H1N1型)。ただし、当時はまだウイルスの分離技術が十分には確立されておらず、また主要な実験動物であるマウスやウサギに対しては病原性を示さなかったことから、その病原体が証明されたのは後世になってからである。インフルエンザウイルスの病原性は1933年にフェレットを用いた実験から証明されたが、スペインかぜの実体については、2000年以降になってから凍土から見つかったスペインかぜによる死者からウイルスゲノムが分離されたことにより、それがH1N1型であったことと、トリインフルエンザウイルスに由来するものであった可能性が高いことが証明されている。

これらの研究結果から、スペインかぜは、それまでヒトに感染しなかったトリインフルエンザウイルスが突然変異して、受容体がヒトに感染する形に変化するようになったものと考えられている。このため、当時の人々にとっては全く新しい感染症(新興感染症)であり、スペインかぜに対する免疫を持った人がいなかったことが、この大流行の原因だと考えられている。なお、スペインかぜを含めたインフルエンザの病原ウイルスでは、ウイルスが産生する毒素などはまだ判っておらず、感染者の直接の死因ははっきりしてはいない。スペインかぜの場合、インフルエンザウイルスに感染した人がさらに他の細菌に感染する、二次感染症によって死んだ人が多かったのではないかと考えられている。

青年層の死者が多いが、理由がはっきりしない。この前にH1N1型の流行があって壮年層に免疫があったかも知れない。(それなら少年以下の年齢が多いはずだが、そうではない)

下記文献によれば、発生は1918年3月米国シカゴ付近。高病原性を獲得したのは1918年8月15日頃アフリカ西海岸の英国保護領シエラレオネの首都フリータウン付近らしい。

WHOやCDCでは、現在東南アジア(特にベトナム)で流行中のH1N1ウイルスが変異して世界的大流行 (pandemic) を引き起こす可能性が高いとして、厳重に警戒中である。

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%A2%A8%E9%82%AA
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