新モンロー主義は台頭するか?
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/09/19 19:12 投稿番号: [174129 / 177456]
(抜き書き)
アメリカ「カトリーナ後」の孤立主義と自滅主義
2005年9月18日 田中 宇
ハリケーン「カトリーナ」がアメリカ南部に大きな被害をもたらしてから2週間、アメリカの言論界では「カトリーナを機にアメリカは変わった」とする主張が、保守派から出てきている。
彼らの主張は「今のアメリカ政府は、国内のハリケーン対策も満足にできないのに、国外のイラクやアフガニスタンに介入し、資金と人命を無駄に使っている。ハリケーンの被害を受けて分かったのは、こんな状態はもうやめるべきだということだ。アメリカは、国外に対する介入を減らし、国内問題の解決に傾注すべきである」というものだ。
アメリカには以前から「世界のことに積極的に関与すべきだ」と主張する「国際主義」と、「関与すべきでない」と主張する「孤立主義」という対立する考え方が存在している。イラク占領とカトリーナ襲来という2つの失敗を機に、アメリカの世論は孤立主義の方向に傾き出した観がある。
ブッシュ政権はすでに、この線に沿って動き始めている。カトリーナ被害の復興に2000億ドルという巨額の連邦予算をつけることを発表した。この額は、災害復旧予算としては史上最大といわれる。米政府はすでに、被災地の復旧費として623億ドルを支出しているが、これに対して1992年の「アンドりュー」など3つのハリケーン被害の復旧費が178億ドル、1994年のカリフォルニア地震の復旧費が152億ドルだった。すでに今回の復旧費は群を抜いている。
(中略)
〜こうしたブッシュ政権の大盤振る舞い戦略の背景には「わざと財政赤字を急増させて政府支出を増やすと、後で経済波及効果が出て税収が増え、最後には財政は黒字に戻る」という「レーガノミックス」の経済理論がある。
共和党内には「小さな政府」や「均衡財政」を主張する財政保守派がおり、彼らの批判をかわすため、ホワイトハウスは、911やハリケーン被害といった機会をとらえて、大盤振る舞いを行っている。
▼ふくらむ財政赤字の危険さ
経済学者の中にはレーガノミックスを正しいと考えている人もいるが、私はそう思わない。この理論は、共和党内の「隠れ多極主義者」が放っているもので、アメリカを経済的に自滅させて世界を多極化しようとする動きの一環ではないかと思っている。
彼らは「アメリカの国益」よりも「世界的な投資効率の向上」を考えており、欧米中心の世界体制を崩壊させて世界を多極化することで、中国やインド、ブラジルなどの経済発展を誘発し、投資効率が悪化しているアメリカを見捨てようとしている。
(以下略)
田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/f0918katrina.htm
___________________
・・・話としては面白い例の「ユダヤ国際金融資本陰謀論」の出番と云うことになりそうだが,
問題はそんなところにあるのではない。
このあたりのことについては,武力行使トピのbonno_216さんのカキコが当を得ていると思うので,そちらを参照されたい。
>国家に対する見方
005/ 9/13 18:20
メッセージ: 80168 / 80539
投稿者:bonno_216 (31歳/女性/大阪府)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=80168&thr=80155&cur=80155&dir=d
から始まる一連のカキコである。
レス対手の塩砂糖くんのカキコのほうは,(例によって)論点のすり替えとごまかしに終始していて,
目を通すほどの中身がないからどうでもいいんだが,まあ,お暇ならどうぞ。
アメリカ「カトリーナ後」の孤立主義と自滅主義
2005年9月18日 田中 宇
ハリケーン「カトリーナ」がアメリカ南部に大きな被害をもたらしてから2週間、アメリカの言論界では「カトリーナを機にアメリカは変わった」とする主張が、保守派から出てきている。
彼らの主張は「今のアメリカ政府は、国内のハリケーン対策も満足にできないのに、国外のイラクやアフガニスタンに介入し、資金と人命を無駄に使っている。ハリケーンの被害を受けて分かったのは、こんな状態はもうやめるべきだということだ。アメリカは、国外に対する介入を減らし、国内問題の解決に傾注すべきである」というものだ。
アメリカには以前から「世界のことに積極的に関与すべきだ」と主張する「国際主義」と、「関与すべきでない」と主張する「孤立主義」という対立する考え方が存在している。イラク占領とカトリーナ襲来という2つの失敗を機に、アメリカの世論は孤立主義の方向に傾き出した観がある。
ブッシュ政権はすでに、この線に沿って動き始めている。カトリーナ被害の復興に2000億ドルという巨額の連邦予算をつけることを発表した。この額は、災害復旧予算としては史上最大といわれる。米政府はすでに、被災地の復旧費として623億ドルを支出しているが、これに対して1992年の「アンドりュー」など3つのハリケーン被害の復旧費が178億ドル、1994年のカリフォルニア地震の復旧費が152億ドルだった。すでに今回の復旧費は群を抜いている。
(中略)
〜こうしたブッシュ政権の大盤振る舞い戦略の背景には「わざと財政赤字を急増させて政府支出を増やすと、後で経済波及効果が出て税収が増え、最後には財政は黒字に戻る」という「レーガノミックス」の経済理論がある。
共和党内には「小さな政府」や「均衡財政」を主張する財政保守派がおり、彼らの批判をかわすため、ホワイトハウスは、911やハリケーン被害といった機会をとらえて、大盤振る舞いを行っている。
▼ふくらむ財政赤字の危険さ
経済学者の中にはレーガノミックスを正しいと考えている人もいるが、私はそう思わない。この理論は、共和党内の「隠れ多極主義者」が放っているもので、アメリカを経済的に自滅させて世界を多極化しようとする動きの一環ではないかと思っている。
彼らは「アメリカの国益」よりも「世界的な投資効率の向上」を考えており、欧米中心の世界体制を崩壊させて世界を多極化することで、中国やインド、ブラジルなどの経済発展を誘発し、投資効率が悪化しているアメリカを見捨てようとしている。
(以下略)
田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/f0918katrina.htm
___________________
・・・話としては面白い例の「ユダヤ国際金融資本陰謀論」の出番と云うことになりそうだが,
問題はそんなところにあるのではない。
このあたりのことについては,武力行使トピのbonno_216さんのカキコが当を得ていると思うので,そちらを参照されたい。
>国家に対する見方
005/ 9/13 18:20
メッセージ: 80168 / 80539
投稿者:bonno_216 (31歳/女性/大阪府)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=80168&thr=80155&cur=80155&dir=d
から始まる一連のカキコである。
レス対手の塩砂糖くんのカキコのほうは,(例によって)論点のすり替えとごまかしに終始していて,
目を通すほどの中身がないからどうでもいいんだが,まあ,お暇ならどうぞ。
これは メッセージ 174128 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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