石油文明はもうおしまい。
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/08/29 10:44 投稿番号: [173908 / 177456]
(抜き書き)
〜ロバートソンにとっても、元石油企業重役のジョージ・W・ブッシュ、ディック・チェイニー、コンドリーザ・ライスにとっても、あるいは仲間のエクソン・モービル、シェブロンその他企業重役にとっても、チャベスは有難くない存在なのだ。
石油業界にとってもっと問題なのは、チャベスはベネズエラの儲けで自国の特権階級を潤わせるのではなく、ベネズエラの貧困層や隣国の援助に使っているという事実だ。
昨日、ロバートソンがまだ中途半端な釈明に追われている時に、ジャマイカのモンテゴ湾に赴いたベネズエラ大統領は、ジャマイカ首相P・J・パターソンと、新たな石油取引合意を交わしていた。
その合意内容によれば、ベネズエラは毎日2万2,000バレルの石油を、破格の1バレル40ドルでジャマイカに供給するというものだ。現在の石油流通価格の世界標準である1バレル65ドルに比較すると、これは安すぎる。ジャマイカにおけるガソリン価格はすでに1ガロン3ドル50セント以上なので、チャベスの提案に従えば、ジャマイカは石油輸入において毎日50万ドル以上の節約となるのだ。
さらにチャベスは、ジャマイカ国内の製油施設整備費用として、6,000万ドルをジャマイカへの対外援助金としてベネズエラ政府予算から拠出すると発表している。
(中略)
〜パット・ロバートソンはチャベスを悪魔のように危険な人物とみなしている。ロバートソンは、「チャベスの排除」を合衆国政府に求めている。ホワイトハウスでは、ブッシュと側近たちが、もう少し控えめな言葉遣いをしているが、両者の目標にたいした違いはない。
しかし、半ダースほどの国々でリベラル且つ大衆向け政府が誕生している中南米においては、事情はかなり異なっている。
そうした地域では、チャベスは石油で奇跡を行う人となっている。他人を犠牲にして記録的な利益に溺れるエクソン・モービルや他の石油成金と違い、チャベスは富を他人に拡散させようとしているのだ。
暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/08/vsby_eaa4.html
___________________
・・・メジャーが産油国の独裁者たちと結託してやりたいほうだいの時代ももうおしまい。
中国資源外交、アフリカで拡大 テロ支援・独裁国家へ接近
.
米国政府内外では、中国がアフリカで石油や鉱山資源の獲得のための活動を急拡大し、とくに独裁国家とのきずなを深め始めたことへの懸念が強く表明されるようになった。中国が資源戦略の対象として接近する諸国はみな、米国が独裁やテロ支援を理由に対決を深める国であるため、アフリカを舞台に米中両国の新たな利害の衝突が起きてきたといえる。
ブッシュ政権の内外ではこのところ、「中国のグローバルな台頭」が真剣な関心の対象になり、世界規模での中国の経済、政治、軍事各面での影響力の拡大が米国と衝突しつつある現状への警戒が発せられるようになった。アフリカは、その中国の戦略的な進出がとくに顕著で、しかも米国の利益とぶつかりあう構図が明確となってきた。経済進出でも中国の場合、政府と一体の国有企業が主体で軍事援助などと絡むため、戦略的要素が強くなる。
中国は自国への石油輸入全体の25%をアフリカに頼り産油国に多様な形で関与しているが、自国向けの産出を確保する形ばかりで他の諸国のようにその産油国の生産全体が増し、世界全体への輸出量が増加する形の投資をしないことが特徴だ。(以下略)
産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/050828/kok034.htm
〜ロバートソンにとっても、元石油企業重役のジョージ・W・ブッシュ、ディック・チェイニー、コンドリーザ・ライスにとっても、あるいは仲間のエクソン・モービル、シェブロンその他企業重役にとっても、チャベスは有難くない存在なのだ。
石油業界にとってもっと問題なのは、チャベスはベネズエラの儲けで自国の特権階級を潤わせるのではなく、ベネズエラの貧困層や隣国の援助に使っているという事実だ。
昨日、ロバートソンがまだ中途半端な釈明に追われている時に、ジャマイカのモンテゴ湾に赴いたベネズエラ大統領は、ジャマイカ首相P・J・パターソンと、新たな石油取引合意を交わしていた。
その合意内容によれば、ベネズエラは毎日2万2,000バレルの石油を、破格の1バレル40ドルでジャマイカに供給するというものだ。現在の石油流通価格の世界標準である1バレル65ドルに比較すると、これは安すぎる。ジャマイカにおけるガソリン価格はすでに1ガロン3ドル50セント以上なので、チャベスの提案に従えば、ジャマイカは石油輸入において毎日50万ドル以上の節約となるのだ。
さらにチャベスは、ジャマイカ国内の製油施設整備費用として、6,000万ドルをジャマイカへの対外援助金としてベネズエラ政府予算から拠出すると発表している。
(中略)
〜パット・ロバートソンはチャベスを悪魔のように危険な人物とみなしている。ロバートソンは、「チャベスの排除」を合衆国政府に求めている。ホワイトハウスでは、ブッシュと側近たちが、もう少し控えめな言葉遣いをしているが、両者の目標にたいした違いはない。
しかし、半ダースほどの国々でリベラル且つ大衆向け政府が誕生している中南米においては、事情はかなり異なっている。
そうした地域では、チャベスは石油で奇跡を行う人となっている。他人を犠牲にして記録的な利益に溺れるエクソン・モービルや他の石油成金と違い、チャベスは富を他人に拡散させようとしているのだ。
暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/08/vsby_eaa4.html
___________________
・・・メジャーが産油国の独裁者たちと結託してやりたいほうだいの時代ももうおしまい。
中国資源外交、アフリカで拡大 テロ支援・独裁国家へ接近
.
米国政府内外では、中国がアフリカで石油や鉱山資源の獲得のための活動を急拡大し、とくに独裁国家とのきずなを深め始めたことへの懸念が強く表明されるようになった。中国が資源戦略の対象として接近する諸国はみな、米国が独裁やテロ支援を理由に対決を深める国であるため、アフリカを舞台に米中両国の新たな利害の衝突が起きてきたといえる。
ブッシュ政権の内外ではこのところ、「中国のグローバルな台頭」が真剣な関心の対象になり、世界規模での中国の経済、政治、軍事各面での影響力の拡大が米国と衝突しつつある現状への警戒が発せられるようになった。アフリカは、その中国の戦略的な進出がとくに顕著で、しかも米国の利益とぶつかりあう構図が明確となってきた。経済進出でも中国の場合、政府と一体の国有企業が主体で軍事援助などと絡むため、戦略的要素が強くなる。
中国は自国への石油輸入全体の25%をアフリカに頼り産油国に多様な形で関与しているが、自国向けの産出を確保する形ばかりで他の諸国のようにその産油国の生産全体が増し、世界全体への輸出量が増加する形の投資をしないことが特徴だ。(以下略)
産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/050828/kok034.htm
これは メッセージ 173906 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/173908.html