対米全面テロ

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

グリーンゾーンのなかで。

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/08/28 07:58 投稿番号: [173906 / 177456]
イラク憲法起草でスンニ派が修正対案
解けぬ対立   決着不透明

  【カイロ=萩文明】イラク憲法起草をめぐるイスラム教シーア派・クルド人とスンニ派の修正協議で、スンニ派の交渉役カイシ氏は二十七日、AP通信に、シーア派・クルド人からの妥協案(最終案)に対する修正対案を「ハサニ議長に提出した」と話した。最終案と対案を軸に、ぎりぎりの交渉が続いている。ハサニ議長(スンニ派)は同日の会見で「二十八日に決着を図る」としたが、先行きは依然、不透明だ。

  カイシ氏は「われわれの立場では、最終案には(二十二日提出の原案からの)実質的変更はなかった」とし、対案の中身が極めて強硬な内容であることを示唆。スンニ派幹部も二十七日、連邦制議論の大幅先送りなどを求める声明を発表した。

  「相違について合意が得られた」(シーア派のハムーディ起草委員長)

  「ぞっとするような暗黒の将来が待ち受けている」(スンニ派交渉役のムトラク氏)

  シーア派が示していた最終案をめぐる両派の正反対の主張が、混迷する現状を象徴している。

  ■連邦制

  この最終案は、連邦制の規定は残した上で、具体的制度の議論を次期議会選(十二月十五日までに実施)後に先送りする内容だった。スンニ派内に「妥協できる」との声があるのも事実だ。

  だがカイシ氏の言うように、同派の原則は、国家の性格から連邦制の規定自体を削除すること。議論を先送りしても人口少数派の同派に将来展望はないため「今、つぶすしかない」との思惑がある。スンニ派の起草委員は本紙に「最終案へのスンニ派の反応は極めて悪い」と認める。

  とはいえ、妥協を拒めばシーア派・クルド人による原案が憲法草案となり、膨大な油田のある南部シーア派に強い権限を与え、石油収入の恩恵から排除されかねない。その厳しい選択を迫られている。

  一方、旧フセイン政権下で弾圧されたシーア派は「独裁回避のためにも連邦制が必要」と主張。千載一遇の「国盗(と)り」の好機とみて、各州の自由意思での地方政府設立を認めた原案に固執してきた。最終案で譲歩したのは「将来の連邦制に道を開けば十分」との狙いからだ。対案が強硬な内容なら、合意の可能性は極めて小さい。

   ■旧バース党

  AFP通信によると、シーア派権威のシスタニ師側近は同派交渉役に「旧政権の罪を忘れるな」と指示。弾圧されたクルド人も同じ立場だ。一方、スンニ派の反対デモでは、フセイン元大統領の写真が掲げられた。

  原案は旧支配政党バース党にかかわる結社などを禁止していた。ハサニ議長は会見で「犯罪者は裁かれるべきだ」としながら、暗に恩赦を要求。旧党員は行政能力にたけており、スンニ派は公職追放に反対している。


  ■米国の圧力

  スンニ派のムトラク氏はテレビ取材に「最終案は米国大使から伝えられた」と暴露した。

  政治過程の遅れを容認できない米国。ブッシュ大統領がシーア派幹部に直接、電話で「圧力」をかけ、その直後に最終案が示された。駐イラク米大使とクルド人幹部の密会も目撃されたほか、カイシ氏も対案提出に際して、同大使と会談した。

  シーア派・クルド人の原案提出で「議会での起草完了」と解釈しても、スンニ派排除は国民投票の先行きを不透明にさせるから、排除できない。だが、敵対するイランと関係が深いシーア派の強大な地方政府も認められない−。「日程順守」を最優先に、各派へ微妙なさじ加減で圧力を続けるが、これが逆にスンニ派の反発を強めてもいる。

中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20050828/mng_____kok_____000.shtml
___________________

・・・対立軸はもっと別のところにあるんだろう?
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)