日本あぼーん
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/08/16 02:53 投稿番号: [173801 / 177456]
(抜き書き,要約)
〜バブル崩壊以降は、「ジャパンバッシング」(日本たたき)の時代が終わって、「ジャパンパッシング」(日本通りすぎ)の時代になってしまったとよくいわれるが、新聞の紙面ひとつとってみても、日本は本当に通りすぎてしまわれるような、存在感のうすい国になってしまったのである。
(関心はマネーのみ)
〜(米国において)郵政民営化の説明で強調されるのはただ一点、郵貯が世界最大の貯蓄銀行で、それが民営化されたら、350兆円におよぶ郵政マネー(簡保も含めて)を持つ世界最大の銀行が生まれるということである。
〜郵政民営化問題の最大の背景は、それが一貫してアメリカ政府が毎年、日本政府に突きつけてくる改革要求リストのトップにあるということである。
(日本の政治を動かす最大のパワーは米国の意志である。)
〜日本の戦後政治を支配してきた権力者たちは、権力中枢に近い人ほど、アメリカの意志が日本の政治を動かす陰の最大の動因となってきたことをよく知っている。
〜(ある大物官僚は)日本の政治(政策)を動かしているパワーの中で最大のものは「アメリカの意志ですよ」
といった。
「いかに政治力があろうと、アメリカの意志に反することをする可能性がある政治家は、絶対に総理大臣になれません」
(「小泉改革」の正体)
〜日本国とアメリカの角逐70年史の前半(〜1945)は、日本が自暴自棄の熱い戦争に追いこまれて完敗したの一言で総括できる。
〜その後にひきついだ第2ラウンドの経済戦争という戦争において、(中略)日本はバブル経済を徹底的につぶされ、ほとんど破産しかけながら、なんとか踏みこたえているというのが 現状ということにある。
〜その流れの中にあって小泉改革とは何か。
日本の戦後の経済的成功を支えた国家体制=国家資本主義体制(1940年体制)の根幹部分は、世界最大の銀行たる郵貯などがかき集めた郵政マネーを 国家が中心となって公共事業に投資して回転させていくという行為それ自体によって日本経済の根幹を支えていくという国家中心の資本主義体制にあったわけだ。
日本の経済力をつぶそうと思ったら、この根幹部分をつぶすほかないと見抜いたアメリカのプレッシャーと願望と、たまたま郵政省と郵政族に深い恨みを 持った、ちょっと頭の弱いポピュリスト政治家(小泉首相のこと)の望みが一致してはじまったのが、小泉改革の4年間とその頂点としての郵政民営化大騒動 だったということではないのか。
〜資金量350兆円の世界最大の銀行をつぶし、その回転力に頼っていた日本経済の一定部分から突っかえ棒を引き抜くからには、そのあとどのようなシステムに改変し、その過渡期をどのように混乱なしに切り抜けていくのか。
少なくもそのためのベーシックなアイデアが出されていなければならないはずなのに、何もない。
〜郵政改革PRのために、国と特別契約を結んだ竹中平蔵郵政民営化担当大臣の知人が経営するPR会社が提出したPR企画書の中に、郵政改革PRは、老人、女性など、“ちょっとIQの低い人々中心に進める”という一文があったのは有名な話だ(国会でも取り上げられた)。
〜解散総選挙の決定が下ったあとで、小泉首相の支持率、郵政法案への支持率が上がったと聞いて、私はおどろいている。
〜国民の多くは熟考の上で小泉首相の支持にまわったのかもしれないが、その支持率アップの数字を見て、高笑いしているに違いない竹中大臣とその盟友のPR会社幹部がいるということをお忘れなくということだ。
立花隆のメディア ソシオ-ポリティクス
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050811_kaigai/index.html
___________________
・・・コネズミ君の「後は野となれ山となれ内閣」のあとどんな混乱が待ち受けているのか,想像するだに憂鬱だが,
私たちが生きている限り日本の社会は続くのだから,
百年後くらいには,人口5千万の小さな極東の島国,こぢんまりしたそこそこの国になってるのがいいなあ。
大和は 國のまほろば 畳なづく 青垣山 籠もれる大和し うるはし,って云えるような。
〜バブル崩壊以降は、「ジャパンバッシング」(日本たたき)の時代が終わって、「ジャパンパッシング」(日本通りすぎ)の時代になってしまったとよくいわれるが、新聞の紙面ひとつとってみても、日本は本当に通りすぎてしまわれるような、存在感のうすい国になってしまったのである。
(関心はマネーのみ)
〜(米国において)郵政民営化の説明で強調されるのはただ一点、郵貯が世界最大の貯蓄銀行で、それが民営化されたら、350兆円におよぶ郵政マネー(簡保も含めて)を持つ世界最大の銀行が生まれるということである。
〜郵政民営化問題の最大の背景は、それが一貫してアメリカ政府が毎年、日本政府に突きつけてくる改革要求リストのトップにあるということである。
(日本の政治を動かす最大のパワーは米国の意志である。)
〜日本の戦後政治を支配してきた権力者たちは、権力中枢に近い人ほど、アメリカの意志が日本の政治を動かす陰の最大の動因となってきたことをよく知っている。
〜(ある大物官僚は)日本の政治(政策)を動かしているパワーの中で最大のものは「アメリカの意志ですよ」
といった。
「いかに政治力があろうと、アメリカの意志に反することをする可能性がある政治家は、絶対に総理大臣になれません」
(「小泉改革」の正体)
〜日本国とアメリカの角逐70年史の前半(〜1945)は、日本が自暴自棄の熱い戦争に追いこまれて完敗したの一言で総括できる。
〜その後にひきついだ第2ラウンドの経済戦争という戦争において、(中略)日本はバブル経済を徹底的につぶされ、ほとんど破産しかけながら、なんとか踏みこたえているというのが 現状ということにある。
〜その流れの中にあって小泉改革とは何か。
日本の戦後の経済的成功を支えた国家体制=国家資本主義体制(1940年体制)の根幹部分は、世界最大の銀行たる郵貯などがかき集めた郵政マネーを 国家が中心となって公共事業に投資して回転させていくという行為それ自体によって日本経済の根幹を支えていくという国家中心の資本主義体制にあったわけだ。
日本の経済力をつぶそうと思ったら、この根幹部分をつぶすほかないと見抜いたアメリカのプレッシャーと願望と、たまたま郵政省と郵政族に深い恨みを 持った、ちょっと頭の弱いポピュリスト政治家(小泉首相のこと)の望みが一致してはじまったのが、小泉改革の4年間とその頂点としての郵政民営化大騒動 だったということではないのか。
〜資金量350兆円の世界最大の銀行をつぶし、その回転力に頼っていた日本経済の一定部分から突っかえ棒を引き抜くからには、そのあとどのようなシステムに改変し、その過渡期をどのように混乱なしに切り抜けていくのか。
少なくもそのためのベーシックなアイデアが出されていなければならないはずなのに、何もない。
〜郵政改革PRのために、国と特別契約を結んだ竹中平蔵郵政民営化担当大臣の知人が経営するPR会社が提出したPR企画書の中に、郵政改革PRは、老人、女性など、“ちょっとIQの低い人々中心に進める”という一文があったのは有名な話だ(国会でも取り上げられた)。
〜解散総選挙の決定が下ったあとで、小泉首相の支持率、郵政法案への支持率が上がったと聞いて、私はおどろいている。
〜国民の多くは熟考の上で小泉首相の支持にまわったのかもしれないが、その支持率アップの数字を見て、高笑いしているに違いない竹中大臣とその盟友のPR会社幹部がいるということをお忘れなくということだ。
立花隆のメディア ソシオ-ポリティクス
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050811_kaigai/index.html
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・・・コネズミ君の「後は野となれ山となれ内閣」のあとどんな混乱が待ち受けているのか,想像するだに憂鬱だが,
私たちが生きている限り日本の社会は続くのだから,
百年後くらいには,人口5千万の小さな極東の島国,こぢんまりしたそこそこの国になってるのがいいなあ。
大和は 國のまほろば 畳なづく 青垣山 籠もれる大和し うるはし,って云えるような。
これは メッセージ 173798 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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