敗北とはこういうこと。その2
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/07/10 16:23 投稿番号: [173621 / 177456]
・・・以下のような書簡がイラク抵抗勢力と米国家安全保障評議会との間に交わされた,らしい。
・・・「後編」を待つことにするけれども,なんだか眉唾物くさいなあ。
(アラブの声MLより転載)
『米国国家安全保障評議会のG.H発信』
あなた方の条件を厳密に検討し、明確な結論に到達した。すなわち、これは6ヶ月前に仲介者から受け取った条件と、我々の関心を惹く「我が軍の撤退開始時にイラクの政党の関係者や指導者のイラク出国禁止」条件が追加されたほかは、全く同一である。我々は原則的に、この条件を拒否しないし、我々は強く留保はするが、恐らく我々が受け入れる包括取引の一部となろう。
我々が気付いた最も重要な点は、補償金支払いに加えて、米国がイラク人民とあなた方の表現である(その正統な指導者たち)にに謝罪せよとの条件である。単純に言おう。「いかなる代償を払っても謝罪はない」。何故ならそれは、少なくとも理論上は、我々を法的尋問(裁判)に屈服(召喚)を強いる重大な一歩であるからだ。
謝罪要求は無理であり、特に報道機関には秘密にされた両者間に交わされた内容の一部をあなた方がリークし始めた状況で、世界世論のレベルであなた方の立場を強化することに加えて、あなた方は書簡の交換、いや恐らく双方の要求事項に合意したら今後相互の交渉を、時間稼ぎと我々の弱点を発見するための道具として使おうとしているとのメッセージを我々に与えているのだと、はあなた方に知ってもらいたい。
我々は完全撤退と補償、イラクの復興という要求事項を受け入れた。これはイラク撤退計画に関して我々が真剣にあなた方との協議を望んでいることを示す決定的な証拠である。よって、あなた方が謝罪条件を取り下げることであなた方の真剣な要望を示してほしい。
3部のリストに名前が列挙された我々の協力者の引渡し要求に戻ろう。我々は、彼らの大部分が我々にとって重荷になっているか、イラクとバース党、サダム・フセインとその人民及びアルカーイダとの関係について我々に虚偽情報を与えたことで処罰に値すると確信していることを我々は隠さない。従って、我々には彼らの手を切る利益がある。だがそれを行うには、我々が指定する時期に、我々が選択する方法でだ。
我々の考えでは、名簿には2種類の我々の協力者が含まれている。ハキームやジャーファリー(それぞれシーア派政党の党首)のイランのグループに関しては、イラクを解放するに当たり多大なる貢献をしたと考えているが、政権が引き渡された後でさえ、治安確保が出来なかった。アラウィやチャラビーのグループは事情が異なり、イラクで我々が収集した情報によると、この二人はイラク国内に多数の支持者がいると主張しているが、何の影響力も尊敬も受けていない。
いずれにしても包括的取引に到達するまでは、我々が彼らに対して出来ることで過剰な期待をしないでほしい。我々は彼らを頼りにしているのだ。あなた方は現在彼らを一掃しようとしているが、我々には受け容れられないことだ。そこで彼らの行く末はあなた方との取引締結の成功に掛かっていると強調する。
取引の2大柱を率直に言おう。一つは、我々はサダム・フセインが大統領に復権するのは絶対に耐えられない。そうなれば、我々がイラクで敗北したとする世論を認めることになるからだ。彼を最高権威か、最高の政治指導者にするのは可能だが、大統領は駄目だ。
二つ目の柱は、重要な石油契約とイラクの復興事業の他の諸契約を我々に与えることだ。この要求に合意することで、我々はイラクで敗北したのではなく勝利したと強調出来るようになる。従って、他の点ではあなた方の要望を協議する用意はあるが、前述の2点は絶対に譲れない。
最後に尋ねたい。あなた方はこれまでの書簡で、撤退時には彼ら(米国の手先)を国外に連れ出すよう我々に求めていたのに、今何故彼らの引渡しに固執するのか?
【以下後編は、『抵抗勢力の回答』と、この記事の出所】
http://www.albasrah.net/ar_articles_2005/0705/muqaw_090705.htm
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
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・・・「後編」を待つことにするけれども,なんだか眉唾物くさいなあ。
(アラブの声MLより転載)
『米国国家安全保障評議会のG.H発信』
あなた方の条件を厳密に検討し、明確な結論に到達した。すなわち、これは6ヶ月前に仲介者から受け取った条件と、我々の関心を惹く「我が軍の撤退開始時にイラクの政党の関係者や指導者のイラク出国禁止」条件が追加されたほかは、全く同一である。我々は原則的に、この条件を拒否しないし、我々は強く留保はするが、恐らく我々が受け入れる包括取引の一部となろう。
我々が気付いた最も重要な点は、補償金支払いに加えて、米国がイラク人民とあなた方の表現である(その正統な指導者たち)にに謝罪せよとの条件である。単純に言おう。「いかなる代償を払っても謝罪はない」。何故ならそれは、少なくとも理論上は、我々を法的尋問(裁判)に屈服(召喚)を強いる重大な一歩であるからだ。
謝罪要求は無理であり、特に報道機関には秘密にされた両者間に交わされた内容の一部をあなた方がリークし始めた状況で、世界世論のレベルであなた方の立場を強化することに加えて、あなた方は書簡の交換、いや恐らく双方の要求事項に合意したら今後相互の交渉を、時間稼ぎと我々の弱点を発見するための道具として使おうとしているとのメッセージを我々に与えているのだと、はあなた方に知ってもらいたい。
我々は完全撤退と補償、イラクの復興という要求事項を受け入れた。これはイラク撤退計画に関して我々が真剣にあなた方との協議を望んでいることを示す決定的な証拠である。よって、あなた方が謝罪条件を取り下げることであなた方の真剣な要望を示してほしい。
3部のリストに名前が列挙された我々の協力者の引渡し要求に戻ろう。我々は、彼らの大部分が我々にとって重荷になっているか、イラクとバース党、サダム・フセインとその人民及びアルカーイダとの関係について我々に虚偽情報を与えたことで処罰に値すると確信していることを我々は隠さない。従って、我々には彼らの手を切る利益がある。だがそれを行うには、我々が指定する時期に、我々が選択する方法でだ。
我々の考えでは、名簿には2種類の我々の協力者が含まれている。ハキームやジャーファリー(それぞれシーア派政党の党首)のイランのグループに関しては、イラクを解放するに当たり多大なる貢献をしたと考えているが、政権が引き渡された後でさえ、治安確保が出来なかった。アラウィやチャラビーのグループは事情が異なり、イラクで我々が収集した情報によると、この二人はイラク国内に多数の支持者がいると主張しているが、何の影響力も尊敬も受けていない。
いずれにしても包括的取引に到達するまでは、我々が彼らに対して出来ることで過剰な期待をしないでほしい。我々は彼らを頼りにしているのだ。あなた方は現在彼らを一掃しようとしているが、我々には受け容れられないことだ。そこで彼らの行く末はあなた方との取引締結の成功に掛かっていると強調する。
取引の2大柱を率直に言おう。一つは、我々はサダム・フセインが大統領に復権するのは絶対に耐えられない。そうなれば、我々がイラクで敗北したとする世論を認めることになるからだ。彼を最高権威か、最高の政治指導者にするのは可能だが、大統領は駄目だ。
二つ目の柱は、重要な石油契約とイラクの復興事業の他の諸契約を我々に与えることだ。この要求に合意することで、我々はイラクで敗北したのではなく勝利したと強調出来るようになる。従って、他の点ではあなた方の要望を協議する用意はあるが、前述の2点は絶対に譲れない。
最後に尋ねたい。あなた方はこれまでの書簡で、撤退時には彼ら(米国の手先)を国外に連れ出すよう我々に求めていたのに、今何故彼らの引渡しに固執するのか?
【以下後編は、『抵抗勢力の回答』と、この記事の出所】
http://www.albasrah.net/ar_articles_2005/0705/muqaw_090705.htm
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
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これは メッセージ 173620 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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