対米全面テロ

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藪政権の命運

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/11/16 18:58 投稿番号: [172286 / 177456]
「第二プラザ合意?」――ブッシュ二期目の焦点はドル

(抜き書き)
  ブッシュ政権の場合、一期目でみずから築いた難問のヤマに直面している。泥沼化したイラク占領はもとより、史上空前の財政・経常収支の双子の赤字、破綻が懸念される社会保障基金。にもかかわらず、ブッシュ大統領は減税を恒久化し、増税なしの税制改革を実行して、財政赤字を削減すると早速公約した。大統領はどうやって赤字削減を実行するかいっさい触れなかったと、アメリカのメディアは報じたが、当然である。相反する政策を同時に実現しようというのだから。

(中略)

  最大の経済問題はやはり双子の赤字だろう。財政、経常収支ともに赤字がGDP(国内総生産)の6%に達する勢いの今、日本など外部からの資本流入に依存するアメリカ経済の成長が持続可能であるはずはない。市場はいつも短期的な予想で動く。減税主義のブッシュ再選をウオール街は前向きに反応したが、双子の赤字が今後解決の見通しがなく、さらに膨れ上がるとの悲観論が台頭すれば、いつか突然ドルも株式、債券も一斉に売りに転じかねない。泥沼イラク情勢のいっそうの悪化やパレスチナやサウジアラビアを含む中東情勢もブッシュ一期目以上に不安定になる恐れもある。

(中略)

力量・構想力・実行力備えた人材はどこに?

  プラザ合意から20年の2005年にスタートするブッシュ二期目はもっと複雑だ。アメリカにとっての最大の貿易赤字国は中国だが、8%以上の実質成長を続けないと失業者が増える中国は競争力低下を恐れ、日本、東南アジアが同調しない限り、人民元切り上げに踏み切れない。ブッシュ政権のスタッフが「第二プラザ合意」をめざすなら、相手は日欧ばかりでなく、中国あるいは東アジア全域を対象に入れるしかなく、プラザ合意当時のベーカー氏以上の力量と構想力、実行力が必要になる。疑問はそれだけの人材がいるか、である。

  ブッシュ政権二期目に向け一部閣僚の入れ替えが検討されている。興味深いのは、レーガン政権二期目に習ったのか、大統領首席補佐官のアンドリュー・カード氏が財務長官に転出するとの観測が浮上している。政権一期目の途中でブッシュ大統領と袂を分かったオニール氏に代わって登板したスノー財務長官は存在感が薄いのが難点だった。ドル問題は、財政、税制、金融、さらに国内産業界の利害すべてとかかわり、しかも日本、中国、欧州からの協調を引き出さなければならず、大統領のもっとも信頼の厚い実力者でないと取り組めない。二期目の閣僚人事についてアメリカのメディアの関心は国防長官、国務長官などイラク関連に集中しているが、日本や世界の経済の命運という点では財務長官人事が最大の焦点と言えよう。

日経   NETEYE
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/index.html
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・・・まあせいぜいがんばってくれたまい、戦闘に勝って戦争に負ける藪君。
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