コネズミ君の日々
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/10/06 19:31 投稿番号: [171836 / 177456]
また外遊か
今日6日から小泉首相はハノイへ行く。アジア欧州会議首脳会議(7-9日)に
出席するためだという。6日付の毎日新聞が小さく報道していた。首相の海外出
張がこんなに小さく報じられるのは異例である。さすがに11日にも及ぶ外遊の
後だけに気がひけたのか。それともパフォーマンスをするテーマがなかったの
か。
会議では国連改革の必要性や北朝鮮による核開発問題の平和的解決、イラク
復興支援の継続などを訴えるという。なるほどどれも小泉首相には熱の入らな
いものばかりである。それよりもなによりも目玉であった中国の温家宝首相と
の会談を断られた。「もともと予定していない」(10月5日産経)と小泉首相は
記者団に居直っているが、嘘をついてはいけない。川口前外務大臣(おっと、
今は首相補佐官と呼ばなくてはいけないのか)は必死になって中国側に頼み込
んでいたではないか。竹内外務次官は「日程の都合で開催が困難になった」と
記者会見で白々しく述べていたがこれも嘘である。
今回の会議の際に小泉首相が個別会談を予定しているのは仏のシラク大統領
とベトナムのカイ首相だけという(6日毎日)。カイ首相はホストであるから当
然としても、小泉首相は熱が入らないであろう。ベトナムなんか最初から彼の
関心の外である。シラク大統領は小泉首相を内心軽蔑している。米国のイラク
攻撃をやめさせる為に自ら小泉首相に働きかけたのに、小泉首相の中東問題に
対する認識の欠如とあまりの米国追従に失望し怒りすら覚えているからである。
小泉首相も、ブッシュ大統領に抵抗し続けているシラク大統領との二人だけの
首脳会談では寿司や相撲の話しかすることはない。まともな政策論議をしても
かみ合わないことを知っているのである。
それにしても不毛な出張である。小泉首相に擦り寄っている大手新聞は決し
て批判的報道をしないが、社を挙げて権力批判を繰り返しているサラリーマン
の愛読紙日刊ゲンダイの10月6日付には笑ってしまった。
「この非常事態に遊びほうける首相」、「国会議員は税金ドロボー」、「内外に
問題が山積し庶民は景気や雇用の対策を求めているのに、肝心の国会はもう3
ヶ月半も休会して彼らは一体何をやっているのか」、「年金問題は終わっていな
いぞ」などなどの的確な見出しである。
そしてその記事もきわめて的を得ているのである。皆さんはこれをどう読ま
れるか。
「・・・ ここ数日のスケジュールを見ても小泉首相には真面目に働いている
形跡は無い。毎朝公邸に出勤するのは9時40分から10時40分の”お寝坊出勤“。
官邸で激務をこなしている風でもなく、午後から出かける先はビルの完成記念
パーティーや武道館の40周年式典での挨拶、夕方からはオペラ鑑賞をして一流
ホテルの日本料理店かレストランで竹中平蔵や中川秀直など気心の知れた連中
と舌鼓を打つ。・・・これほど仕事をしない首相も珍しい。・・・」
天木直人・マスメディアの裏を読む
http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/
____________________
・・・永田町界隈の「抵抗勢力」は追い落としたし、
イエスマンノンサプライズ内閣は出来たし、
任期終了まで命運を左右するような選挙はないし、
やることなくなっちゃったんじゃないの?
今日6日から小泉首相はハノイへ行く。アジア欧州会議首脳会議(7-9日)に
出席するためだという。6日付の毎日新聞が小さく報道していた。首相の海外出
張がこんなに小さく報じられるのは異例である。さすがに11日にも及ぶ外遊の
後だけに気がひけたのか。それともパフォーマンスをするテーマがなかったの
か。
会議では国連改革の必要性や北朝鮮による核開発問題の平和的解決、イラク
復興支援の継続などを訴えるという。なるほどどれも小泉首相には熱の入らな
いものばかりである。それよりもなによりも目玉であった中国の温家宝首相と
の会談を断られた。「もともと予定していない」(10月5日産経)と小泉首相は
記者団に居直っているが、嘘をついてはいけない。川口前外務大臣(おっと、
今は首相補佐官と呼ばなくてはいけないのか)は必死になって中国側に頼み込
んでいたではないか。竹内外務次官は「日程の都合で開催が困難になった」と
記者会見で白々しく述べていたがこれも嘘である。
今回の会議の際に小泉首相が個別会談を予定しているのは仏のシラク大統領
とベトナムのカイ首相だけという(6日毎日)。カイ首相はホストであるから当
然としても、小泉首相は熱が入らないであろう。ベトナムなんか最初から彼の
関心の外である。シラク大統領は小泉首相を内心軽蔑している。米国のイラク
攻撃をやめさせる為に自ら小泉首相に働きかけたのに、小泉首相の中東問題に
対する認識の欠如とあまりの米国追従に失望し怒りすら覚えているからである。
小泉首相も、ブッシュ大統領に抵抗し続けているシラク大統領との二人だけの
首脳会談では寿司や相撲の話しかすることはない。まともな政策論議をしても
かみ合わないことを知っているのである。
それにしても不毛な出張である。小泉首相に擦り寄っている大手新聞は決し
て批判的報道をしないが、社を挙げて権力批判を繰り返しているサラリーマン
の愛読紙日刊ゲンダイの10月6日付には笑ってしまった。
「この非常事態に遊びほうける首相」、「国会議員は税金ドロボー」、「内外に
問題が山積し庶民は景気や雇用の対策を求めているのに、肝心の国会はもう3
ヶ月半も休会して彼らは一体何をやっているのか」、「年金問題は終わっていな
いぞ」などなどの的確な見出しである。
そしてその記事もきわめて的を得ているのである。皆さんはこれをどう読ま
れるか。
「・・・ ここ数日のスケジュールを見ても小泉首相には真面目に働いている
形跡は無い。毎朝公邸に出勤するのは9時40分から10時40分の”お寝坊出勤“。
官邸で激務をこなしている風でもなく、午後から出かける先はビルの完成記念
パーティーや武道館の40周年式典での挨拶、夕方からはオペラ鑑賞をして一流
ホテルの日本料理店かレストランで竹中平蔵や中川秀直など気心の知れた連中
と舌鼓を打つ。・・・これほど仕事をしない首相も珍しい。・・・」
天木直人・マスメディアの裏を読む
http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/
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・・・永田町界隈の「抵抗勢力」は追い落としたし、
イエスマンノンサプライズ内閣は出来たし、
任期終了まで命運を左右するような選挙はないし、
やることなくなっちゃったんじゃないの?
これは メッセージ 171835 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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