首都陥落の日_その2
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/10/06 19:17 投稿番号: [171835 / 177456]
バグダッドに反米のとりで
衝突におびえる一般住民
【バグダッド6日共同】イラクの首都バグダッド中心部のハイファ通り周辺で、旧フセイン政権与党のバース党員や、外国から集まった「イスラム戦士」が米軍と日常的に衝突、「反米のとりで」となりつつある。
一般住民は、武装勢力掃討を進める治安部隊がここでもサマラのような大規模戦闘を始めるのではないかと戦々恐々だ。
ハイファ通りは、暫定政府がある米軍管理区域のすぐ近く。反米勢力の拠点都市の名前をとって「リトル・ファルージャ」とも呼ばれる。立ち並ぶ高層アパートのどこに武装勢力が潜んでいるか分からない。古い建物がひしめく裏通りは、ゲリラ攻撃後の格好の逃げ道だ。
だが、フセイン時代にハイファ通りのアパートを割り当てられた学者や医師らにとって、イスラム戦士は治安部隊の荒っぽい強襲を招く厄介者だ。
(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004100601001685
バクダッドの治安を維持する警察はどうなっているかというと、↓
警官半減、補充に懸命 イラク、殉職や解雇相次ぐ
【バ グダッド21日共同】武装勢力の襲撃に悩むイラク警察で、死亡したり、同胞が所属している民兵組織への攻撃命令に従わず職務を放棄する警官が続出、米有力 シンクタンクのブルッキングズ研究所によると、5月のピーク時に9万人いた警官は解雇や再訓練などで4万人を割った。
暫定政府は殉職警官の遺族補償制度を導入、警官の補充と組織立て直しに懸命だ。
バグダッドの警察署付近で14日、就職希望者を狙った自爆テロで47人が死亡するなど、警察襲撃に歯止めがかかる兆しはない。昨年5月以降の殉職者は700人を超えた。(以下省略)
(共同通信) - 9月21日17時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000141-kyodo-int
首都以外の地域でも、藪政権の期待通りには進んでいないようだ。
今日配信された「イラク情勢ニュース」が9月29日付ワシントンポスト紙の記事を翻訳している。
(抜き書き)
イラク問題で広がる悲観論
Growing Pessimism on Iraq
ワシントン・ポスト 9月29日 By Dana Priest and Thomas E. Ricks
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A58183-2004Sep28.html
ブッシュ大統領とラムズフェルド国防長官その他が、楽観的な公式
見解を示すかたわらで、イラク現地で反乱勢力と戦いCIAと国務省で
分析にあたっている高官や陸軍将校団の幹部たちは、イラクにおけ
る反乱は公式に認められている以上に、より深く、より広範囲に広が
っていると証言している。
CIA高官との接触を保っている元諜報機関幹部は、CIA関係者が
「イラク政策に憤慨してい。その理由は、大失敗であり、どんどん深
みにはまりこんでいるからだ」と話した。「それを立て直す明快な方策
がない。期待しうる最高のものでも、おぼつかない足取りでテロリスト
に同調するという半ば失敗した状況と、弱体政府への引継ぎといっ
たところだ」。
(中略)
パウエル国務長官は、政
府スポークスマンによる前向きな話題から話し始めるのでなく、反乱
勢力が増えていること、中東で反米世論が増大していることを認め
た。彼はABCの番組『ジス・ウィーク 今週のできごと』で、「そう、確
かに悪くなっている」と述べた。
同じ頃、中東を担当する米軍司令官アビザイドは、NBCの『ミート・
ザ・プレス』に、「われわれは選挙を通して前途を切り開くつもりだ」と
述べた。アビザイドは新しい政治秩序とイラクの治安部隊がいったん
機能するなら、イラク問題に勝算はあると指摘した。
(中略:「治安部隊」は機能するのかというと、それも望み薄らしい。)
ある陸軍参謀将校にとって、イラクからの報告書は、現地で適切な
経過が進行しているかどうか疑問を抱かせるものであった。
「報告書には、イラク人治安部隊は出口戦略だと述べられている
が、私が現地から聞いていることは、そのイラク軍が機能してないと
いうものだ」と彼は指摘した。「イラク人治安部隊は、占領者を追い出
すために、反乱勢力や一般大衆と共謀している、と感じさせるものが
ある」。
【バグダッド6日共同】イラクの首都バグダッド中心部のハイファ通り周辺で、旧フセイン政権与党のバース党員や、外国から集まった「イスラム戦士」が米軍と日常的に衝突、「反米のとりで」となりつつある。
一般住民は、武装勢力掃討を進める治安部隊がここでもサマラのような大規模戦闘を始めるのではないかと戦々恐々だ。
ハイファ通りは、暫定政府がある米軍管理区域のすぐ近く。反米勢力の拠点都市の名前をとって「リトル・ファルージャ」とも呼ばれる。立ち並ぶ高層アパートのどこに武装勢力が潜んでいるか分からない。古い建物がひしめく裏通りは、ゲリラ攻撃後の格好の逃げ道だ。
だが、フセイン時代にハイファ通りのアパートを割り当てられた学者や医師らにとって、イスラム戦士は治安部隊の荒っぽい強襲を招く厄介者だ。
(共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004100601001685
バクダッドの治安を維持する警察はどうなっているかというと、↓
警官半減、補充に懸命 イラク、殉職や解雇相次ぐ
【バ グダッド21日共同】武装勢力の襲撃に悩むイラク警察で、死亡したり、同胞が所属している民兵組織への攻撃命令に従わず職務を放棄する警官が続出、米有力 シンクタンクのブルッキングズ研究所によると、5月のピーク時に9万人いた警官は解雇や再訓練などで4万人を割った。
暫定政府は殉職警官の遺族補償制度を導入、警官の補充と組織立て直しに懸命だ。
バグダッドの警察署付近で14日、就職希望者を狙った自爆テロで47人が死亡するなど、警察襲撃に歯止めがかかる兆しはない。昨年5月以降の殉職者は700人を超えた。(以下省略)
(共同通信) - 9月21日17時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000141-kyodo-int
首都以外の地域でも、藪政権の期待通りには進んでいないようだ。
今日配信された「イラク情勢ニュース」が9月29日付ワシントンポスト紙の記事を翻訳している。
(抜き書き)
イラク問題で広がる悲観論
Growing Pessimism on Iraq
ワシントン・ポスト 9月29日 By Dana Priest and Thomas E. Ricks
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A58183-2004Sep28.html
ブッシュ大統領とラムズフェルド国防長官その他が、楽観的な公式
見解を示すかたわらで、イラク現地で反乱勢力と戦いCIAと国務省で
分析にあたっている高官や陸軍将校団の幹部たちは、イラクにおけ
る反乱は公式に認められている以上に、より深く、より広範囲に広が
っていると証言している。
CIA高官との接触を保っている元諜報機関幹部は、CIA関係者が
「イラク政策に憤慨してい。その理由は、大失敗であり、どんどん深
みにはまりこんでいるからだ」と話した。「それを立て直す明快な方策
がない。期待しうる最高のものでも、おぼつかない足取りでテロリスト
に同調するという半ば失敗した状況と、弱体政府への引継ぎといっ
たところだ」。
(中略)
パウエル国務長官は、政
府スポークスマンによる前向きな話題から話し始めるのでなく、反乱
勢力が増えていること、中東で反米世論が増大していることを認め
た。彼はABCの番組『ジス・ウィーク 今週のできごと』で、「そう、確
かに悪くなっている」と述べた。
同じ頃、中東を担当する米軍司令官アビザイドは、NBCの『ミート・
ザ・プレス』に、「われわれは選挙を通して前途を切り開くつもりだ」と
述べた。アビザイドは新しい政治秩序とイラクの治安部隊がいったん
機能するなら、イラク問題に勝算はあると指摘した。
(中略:「治安部隊」は機能するのかというと、それも望み薄らしい。)
ある陸軍参謀将校にとって、イラクからの報告書は、現地で適切な
経過が進行しているかどうか疑問を抱かせるものであった。
「報告書には、イラク人治安部隊は出口戦略だと述べられている
が、私が現地から聞いていることは、そのイラク軍が機能してないと
いうものだ」と彼は指摘した。「イラク人治安部隊は、占領者を追い出
すために、反乱勢力や一般大衆と共謀している、と感じさせるものが
ある」。
これは メッセージ 171833 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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