勝てない理由
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/09/28 17:42 投稿番号: [171755 / 177456]
イラク駐留米軍人が冷静に語る「我々が勝てない理由」
2004年9月20日に,現在イラクにいる米軍人がネットで発表したWhy we cannot winという文章。まあとにかく読んでください。
なお,これはSalam Pax weblogのコメント(来訪者が投稿したもの)から発見しました。Salamのところにコメントしてくれたどこかの誰かに感謝。
我々が勝つことのできない理由
Why we cannot win
http://www.iraq-war.ru/tiki-read_article.php?articleId=23813
By: Al Lorentz on: 21.09.2004 [22:03]
(抜き書き)
〜まず第1に,我々は現実を相手にすることを拒んでいる。我々はゲリラ戦を行っているが,政治が原因で,我々はこれがゲリラ戦であると明言することを禁じられ,そして,整然と我々に対峙し,ますます効率的になってゆくゲリラ軍を「テロリスト,犯罪者,希望もなく自暴自棄になった者」と呼ばなければならない。
第2に,平均的イラク人に動機を与えるものについての我々の想定は誤っていた。これもまた,政治的に動機付けされた「専門家」によって歪められていたのだ。我々はファンタジーを抱いてここにやってきた。現地人は無知蒙昧で,泥の家に住みラクダに乗り,彼らは道の両側に並んで我々に薔薇の花弁を浴びせ,椰子の葉を道に敷き,永遠に感謝してやまないであろう,というファンタジーを。実際,現地の人々からの支持や敬意があった時期もあったが,我々正規軍の占領が何ヶ月単位で続き,その結果,かつては友好的だった人々も,最近は敵意を抱くようになってしまった。
第3に,ゲリラたちは失った分をすぐに補充している。我々がゲリラに損失を与えるよりもはやく。これはゲリラ戦においてはほとんど常に当てはまる。とりわけ,ゲリラとの戦闘における戦術(tactics)が,ゲリラへの支持をぼろぼろにすることではなく,ゲリラを殺すことに向けられている場合にはそうなる。我々は,「スマート・ボム(smart bomb)」でゲリラを殺すごとに,ゲリラよりずっと多くの何の関係もない市民を殺し,イラクのコミュニティの中に激情と怒りを引き起こしている。この激情と怒りは,結果としてテロリストの増加につながり,我々へのサポートは減る。
第4に,彼ら(ゲリラ)の補給線および連絡線は,我々のものと比べずっと短く,またずっと攻撃に強い。
第5に,我々は常に敵とその能力を甘く見ている。多くの軍司令官が,ここで誤った戦争としか言いようのないものを戦う準備をしてきた。
(米国の)現政権は,現実のことを考えるよりも,ずっと,イメージのことを考えている。このため,政権は実体よりもシンボリズムを好む。実体とは,ここで死んでゆく兵士たち,手足を失い,一生にわたって五体不満足の身となる兵士たちだ。我々の選挙された公僕たちが,歴史に関心がなく非合法なアジェンダを追求するために,血と財産だけでなく,我が国の威信と名誉を生贄とするのにこんなにもご執心であるとは,悲劇的である,いや,犯罪的である。
この違憲・非合法な(un-Constitutional)任務が,合衆国憲法(Constitution)を遵守すると誓った私のような一般国民の兵士(citizen soldiers)によって行われているということは,ますますもって皮肉である。そして憲法を遵守するという誓いは,総司令官ご自身も誓っているのだ。
Falluja, April 2004 - the book
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-0d26093539c84bdc090c4ce023ff9b4c.h tml
2004年9月20日に,現在イラクにいる米軍人がネットで発表したWhy we cannot winという文章。まあとにかく読んでください。
なお,これはSalam Pax weblogのコメント(来訪者が投稿したもの)から発見しました。Salamのところにコメントしてくれたどこかの誰かに感謝。
我々が勝つことのできない理由
Why we cannot win
http://www.iraq-war.ru/tiki-read_article.php?articleId=23813
By: Al Lorentz on: 21.09.2004 [22:03]
(抜き書き)
〜まず第1に,我々は現実を相手にすることを拒んでいる。我々はゲリラ戦を行っているが,政治が原因で,我々はこれがゲリラ戦であると明言することを禁じられ,そして,整然と我々に対峙し,ますます効率的になってゆくゲリラ軍を「テロリスト,犯罪者,希望もなく自暴自棄になった者」と呼ばなければならない。
第2に,平均的イラク人に動機を与えるものについての我々の想定は誤っていた。これもまた,政治的に動機付けされた「専門家」によって歪められていたのだ。我々はファンタジーを抱いてここにやってきた。現地人は無知蒙昧で,泥の家に住みラクダに乗り,彼らは道の両側に並んで我々に薔薇の花弁を浴びせ,椰子の葉を道に敷き,永遠に感謝してやまないであろう,というファンタジーを。実際,現地の人々からの支持や敬意があった時期もあったが,我々正規軍の占領が何ヶ月単位で続き,その結果,かつては友好的だった人々も,最近は敵意を抱くようになってしまった。
第3に,ゲリラたちは失った分をすぐに補充している。我々がゲリラに損失を与えるよりもはやく。これはゲリラ戦においてはほとんど常に当てはまる。とりわけ,ゲリラとの戦闘における戦術(tactics)が,ゲリラへの支持をぼろぼろにすることではなく,ゲリラを殺すことに向けられている場合にはそうなる。我々は,「スマート・ボム(smart bomb)」でゲリラを殺すごとに,ゲリラよりずっと多くの何の関係もない市民を殺し,イラクのコミュニティの中に激情と怒りを引き起こしている。この激情と怒りは,結果としてテロリストの増加につながり,我々へのサポートは減る。
第4に,彼ら(ゲリラ)の補給線および連絡線は,我々のものと比べずっと短く,またずっと攻撃に強い。
第5に,我々は常に敵とその能力を甘く見ている。多くの軍司令官が,ここで誤った戦争としか言いようのないものを戦う準備をしてきた。
(米国の)現政権は,現実のことを考えるよりも,ずっと,イメージのことを考えている。このため,政権は実体よりもシンボリズムを好む。実体とは,ここで死んでゆく兵士たち,手足を失い,一生にわたって五体不満足の身となる兵士たちだ。我々の選挙された公僕たちが,歴史に関心がなく非合法なアジェンダを追求するために,血と財産だけでなく,我が国の威信と名誉を生贄とするのにこんなにもご執心であるとは,悲劇的である,いや,犯罪的である。
この違憲・非合法な(un-Constitutional)任務が,合衆国憲法(Constitution)を遵守すると誓った私のような一般国民の兵士(citizen soldiers)によって行われているということは,ますますもって皮肉である。そして憲法を遵守するという誓いは,総司令官ご自身も誓っているのだ。
Falluja, April 2004 - the book
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-0d26093539c84bdc090c4ce023ff9b4c.h tml
これは メッセージ 171754 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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