対米全面テロ

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Baghdad Burning

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/09/20 02:10 投稿番号: [171658 / 177456]
(抜き書き)
〜母親はこの戦争を支持する人々の傲岸不遜と無知蒙昧を体現していた。わたしは、映画の終わりまで彼女を憎みぬきたかった。この母親に対する、このときの気持ちをうまく言えない。憐れみの気持ちもあった。自分がどこへ何のために我が子を送りこんだのか、まったくの無知であることがはっきりわかるから。憤っていた。自分が送りこんだ我が子が何をするのであろうか、という省察のかけらもみえなかったから。しかし、このときの気持ちが何であったにしろ、母親が死んだ息子の最後の手紙を読み聞かせる場面で、その一切がくずれ失われた。感じまいとしていた同情を感じ始めていた。さらに彼女がワシントンの市中を歩いて、抗議行動をする人々を見、泣き叫ぶ場面で、まわりのアメリカ人がその怒りを理解しようともしないことに、打ちのめされた。同情しているイラク人のわたし、無関心なアメリカ人。彼女が共感を得ることができたであろう唯一の場がイラクだ、ということの皮肉。わたしたちはわかっているのだ。戦争のために家族や友人を亡くすことがどういうことか。その人々の最期が恐ろしいものであったこと――渇きと痛みに苦しんで死んでいったであろうこと、愛する人々の誰にも看取られなかったことなどを思うとどんな気持ちがするものか。知っているのだ。

  母親が、どうして息子が召されたのか、行い正しい人間だったのに、どうして息子はこんなことになったのか、と問うたとき、わたしも心の中で問い続けていた。この人はイラクの犠牲者たちのことを少しは考えたことがあるのかしら。ファルージャの破壊された家の瓦礫の下から我が子たちを懸命に掘り出そうとしている、あるいはまたカバラで、子どもの胸の大きく口を開けた傷口から吹き出る血を必死に止めようとしているイラクの親たちも、彼女と同じ思いをしていると、一瞬でも思ったことはあるかしら。

  イラク爆撃と犠牲者の映像には、想像していたより大きな苦痛を受けた。わたしたちはこれを生き抜いてきたのだ。だが、スクリーン上にそれを認めることは、なお激しい責め苦だった。わたしは、この1年半の間にイラクが爆撃でこっぱみじんにされ、外国軍によって破壊されているのをみるという体験で、自分が少しは強くなったのでは、と思っていた。だが、傷口はまだ開いたままであった。これらの場面では、傷の裂け目に尖った棒を突き刺されるような気持ちだった・・・痛かった。

2004年9月15日(水)華氏9/11…
http://www.geocities.jp/riverbendblog/index.html
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もう一度、9/18付の天木直人氏のブログを読み返してみようかな。

天木直人・マスメディアの裏を読む
http://homepage3.nifty.com/amaki/pages/ns.htm

(・・・それにしても「戦争の大義」とやらを、したり顔して弄ぶ痴呆どもってのはほんどにウザイね。
あのステロタイプな脳味噌はどうにかならんもんかね?ったく。)
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