ナジャフ
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/08/14 14:16 投稿番号: [171287 / 177456]
蜂起に火を付けたのはブッシュであってムクタダ・アル=サドルではない
ミラン・ライ(ZNet原文)
(抜き書き)
これらすべてにもかかわらず、同じ日、「サドル師の報道官は、サドル師の部隊と米軍との間で6月に合意された停戦を復活させるよう呼びかけた」(FT8月6日)。
ナジャフ市長アドナン・アル=ズルフィはこの呼びかけに対して「妥協はない。さらなる停戦の余地もない」と応えている(タイムズ8月7日)。
米国の外交官は「この戦闘は、我々が勝つことができると思うことの出来るものだ」と述べた(テレグラフ8月7日)。
もはや停戦はない。
サドル師が停戦を求める理由は、自分も政治的プロセスの一部として加わりたいからである。最初の停戦の一環として「サドル師はナジャフ出身でない部下たちに『任務を果たす』ために故郷に戻るよう呼びかけた・・・・・・[そして]来年の選挙を戦うために政党を設立すると発表した」(「サドルは民兵にナジャフを立ち去るよう命じた」BBCニュース・オンライン6月16日)。
バグダードにいるBBCのデュメーサ・ルスラは、ナジャフ住民でない戦士たちにナジャフを撤退するよう命じたのは「将来のイラク政府で地位を占めるための暫定的一歩」かも知れないと述べている。サドル師は「支持者に対しイラク治安部隊を攻撃しないよう促し、また、最近結成された暫定政権は『統一イラク建設』の機会であると述べた」(「サドルは民兵にナジャフを立ち去るよう命じた」BBCニュース・オンライン6月16日)。
サドルは、もはや、暫定政権を米国の傀儡と呼んではいない。彼は、軍事的動員ではなく政治的動員の準備をしているのである。
一方、アラウィ政府とブッシュ政権が恐れて破壊したいと思っているのは、まさに、多数派であるシーア派の政治的な力である。サドル師を拘束しようと侵入攻撃をしかけたおんもそのためである。ナジャフを侵略して何百人もの人々を殺しているのもそのためである。イラク全土でシーア派のコミュニティを攻撃しているのもそのためである。
米国の支配に対する脅威となっているのはサドル師の銃ではなく投票である。選挙(国会会議さえ)反対派が従うか粉砕されるまでは開催できないというわけである。
益岡賢のページ
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
____________________
この論評におけるサドル師のポジションが事実であるとすれば、
状況はもはや彼を越えてしまっている、ということだな。
そういえば、日本のマスコミの中にもサドル師がシーア派の中の跳ね上がりに過ぎない、
と云ったような論調をよく見かけるんだが。
シーア派の最高権威だとかいうシスタニ師が仮病を使ってロンドンあたりに逃げ出したと云うことについては、
なんの論評もないくせにな。
Uneasy ceasefire takes hold in Najaf
Saturday 14 August 2004, 0:01 Makka Time, 21:01 GMT
(本文省略)
Aljazeera.Net
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/375839D7-A831-43AA-AA4E-A5BDA19EB8DA.htm
この↑記事の写真のキャプションを読んでみよう。
こう書いてある。
Shia and Sunni Iraqis joined together to voice their protest
ミラン・ライ(ZNet原文)
(抜き書き)
これらすべてにもかかわらず、同じ日、「サドル師の報道官は、サドル師の部隊と米軍との間で6月に合意された停戦を復活させるよう呼びかけた」(FT8月6日)。
ナジャフ市長アドナン・アル=ズルフィはこの呼びかけに対して「妥協はない。さらなる停戦の余地もない」と応えている(タイムズ8月7日)。
米国の外交官は「この戦闘は、我々が勝つことができると思うことの出来るものだ」と述べた(テレグラフ8月7日)。
もはや停戦はない。
サドル師が停戦を求める理由は、自分も政治的プロセスの一部として加わりたいからである。最初の停戦の一環として「サドル師はナジャフ出身でない部下たちに『任務を果たす』ために故郷に戻るよう呼びかけた・・・・・・[そして]来年の選挙を戦うために政党を設立すると発表した」(「サドルは民兵にナジャフを立ち去るよう命じた」BBCニュース・オンライン6月16日)。
バグダードにいるBBCのデュメーサ・ルスラは、ナジャフ住民でない戦士たちにナジャフを撤退するよう命じたのは「将来のイラク政府で地位を占めるための暫定的一歩」かも知れないと述べている。サドル師は「支持者に対しイラク治安部隊を攻撃しないよう促し、また、最近結成された暫定政権は『統一イラク建設』の機会であると述べた」(「サドルは民兵にナジャフを立ち去るよう命じた」BBCニュース・オンライン6月16日)。
サドルは、もはや、暫定政権を米国の傀儡と呼んではいない。彼は、軍事的動員ではなく政治的動員の準備をしているのである。
一方、アラウィ政府とブッシュ政権が恐れて破壊したいと思っているのは、まさに、多数派であるシーア派の政治的な力である。サドル師を拘束しようと侵入攻撃をしかけたおんもそのためである。ナジャフを侵略して何百人もの人々を殺しているのもそのためである。イラク全土でシーア派のコミュニティを攻撃しているのもそのためである。
米国の支配に対する脅威となっているのはサドル師の銃ではなく投票である。選挙(国会会議さえ)反対派が従うか粉砕されるまでは開催できないというわけである。
益岡賢のページ
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
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この論評におけるサドル師のポジションが事実であるとすれば、
状況はもはや彼を越えてしまっている、ということだな。
そういえば、日本のマスコミの中にもサドル師がシーア派の中の跳ね上がりに過ぎない、
と云ったような論調をよく見かけるんだが。
シーア派の最高権威だとかいうシスタニ師が仮病を使ってロンドンあたりに逃げ出したと云うことについては、
なんの論評もないくせにな。
Uneasy ceasefire takes hold in Najaf
Saturday 14 August 2004, 0:01 Makka Time, 21:01 GMT
(本文省略)
Aljazeera.Net
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/375839D7-A831-43AA-AA4E-A5BDA19EB8DA.htm
この↑記事の写真のキャプションを読んでみよう。
こう書いてある。
Shia and Sunni Iraqis joined together to voice their protest
これは メッセージ 171286 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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