対米全面テロ

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イラク

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/07/04 05:53 投稿番号: [171070 / 177456]
シーア派の最高聖職者アヤトラ・アリ・アル=シスターニ師は、選挙で選んだ制憲議会がイラクの新しい憲法を決めるべきであると最初に要求した人物である。彼を支持する人々は、既に旧政権時代に食糧配給のために市民登録はできているので、選挙のための有権者登録は簡単であると述べた。けれども、この求めは却下された。「民主主義には時期尚早だ」、「人々はトラウマを受けている」などなどといった屁理屈のもとで。

サミュエル・ハンチントンのような米国の御用学者は、今、「民主主義のパラドックス」なるものについてしゃべっている。このパラドックスとは、民主的な選挙で人々は米国に友好的でない政府を選ぶかも知れない、というものである。

イラクできちんと選挙で選ばれた政府が持つだろう主な要求として次の二つがあることについて疑いを挟む者はほとんどいない。(a)外国の軍隊の撤退、そして(b)イラク石油をイラクの人々がコントロールすること。この二点において、イラクの大部分が団結しており、そして、イスラエルとの危険な謀略を玩んでいるクルド人指導者たちは、今の状況を続けるならば、クルド人たちの中でも孤立することは確実だと私は思っている。

主権委譲後も、何も変わらないだろう。ものごとが、それが実際にあるようにではなく、占領者たちがこうあると見せたいような意味をおびる、偽りの世界。イラク人レジスタンスがイラクの将来を決めることになるだろう。占領を維持できなくしたのは、レジスタンスが外国軍兵士と私営の傭兵を攻撃したためである。今でも新聞の一面にイラクの記事が現れ、TVもイラクを忘れていないのは、イラク人がレジスタンスを続けているからである。侵略と占領を支持した西側政治指導者の欺瞞をあばいているのは、バグダッドやバスラ、ファルージャの貧しい人々の勇気なのである。

米国に残された選択肢は、弾圧を強化することしかない。けれども、米国大統領選挙前に、ネグロポンテが大量虐殺に乗り出すかどうかは、まだわからない。

それは、危うい企てとなるだろう。

(抜粋)
益岡賢のページ
イラク:何も変わっていない
タリク・アリ
2004年6月30日
CounterPunch原文
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
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