>どうして(続)
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2004/05/01 00:28 投稿番号: [170213 / 177456]
ところで、「社会が大混乱」という点についてですが、
私は、ちっとも「混乱」しなかったように思います。日本政府は自衛隊駐留に関して全く方針を変えませんでした。仮に、今回、人質が解放されなかったとしても、政府の方針は変わらなかったでしょう。世論もただ「自業自得」で終わったような気もします。
政府関係者が何もしなかったとは思っていませんが、しかし「社会」は何も混乱しなかったし、直後の選挙でも与党が相変わらず勝ったし、何の変化もなかった、・・・私の目には、絶望的なまでの無風状態に見えます。
今回の人質事件の前に、外交官は実際に「命を失って」いますが、その時にだって何も変化がなかったわけです、日本政府の方針は変わらなかった。メディアも世論も、既定路線をひっくり返したりはしませんでした。人質事件で変わるはずがないし、混乱などするはずがないんです。
日本政府は公然と私人を批判し、日本の社会は大勢が個人を批判し、そうやって抑え込んで、混乱など起きないようになっているのかもしれません。
けれど、公人(公権力を持った人間)が罪を犯したわけでもない私人を公然と批判するとか、個人を多数(無関係の人間、顔の見えない人間、圧倒的多数の人間)が批判するとか、そういう社会は、人が真っ当に生きていける場所なのかどうか、非常に不安になります。「こんなんでいいのか」と疑問を掲示しておきたいと思います。
これは メッセージ 170211 (katakurichan2 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/170213.html