かくもべったり米中心思考:おかしくない
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/10/04 12:33 投稿番号: [159987 / 177456]
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031004k0000m030137000c.html
有人宇宙船:
中国初「神舟5号」近く打ち上げ
【北京・浦松丈二】中国初の有人宇宙船「神舟5号」が、早ければ今月中旬にも酒泉衛星発射センター(甘粛省)から打ち上げられる。成功すれば、中国は米国、ロシア(旧ソ連)に続き、自力で人間を宇宙に送った3番目の「宇宙大国」になる。しかし、中国の宇宙開発は軍事戦略と表裏一体で進められており、米国などからは軍事大国化につながることを懸念する声も根強い。中国は、有人宇宙飛行が誘発する脅威論の再燃を警戒していくことになりそうだ。
(中 略)
しかし、中国の宇宙開発は米国や旧ソ連と同じように軍事技術や施設を利用して進められてきた。現在も中国で宇宙開発を実質的に取し切るのは人民解放軍だ。宇宙船を搭載するロケットにも大陸間弾道ミサイルの技術が転用されている。
中国の有人宇宙計画は1992年に始まり、その数年後にロシアからソユーズ宇宙船のシステムを買い入れて独自に改良を重ねてきたといわれる。99年11月20日、無人宇宙船「神舟1号」の発射に成功したのを皮切りに昨年の同4号までの打ち上げ、回収に成功している。
中国は有人宇宙飛行に先だって今年3月、月探査プロジェクトも始動させている。宇宙戦略の進展は、それが平和目的であれ、軍事衛星の利用などを含む日米のミサイル防衛(MD)システムに対抗する能力を高めていくだろう。
(中 略)
中国は90年代後半には入り、外国から衛星打ち上げを請け負うなど商業分野での国際協力も深めている。最近では9月19日に、欧州連合(EU)が進めている独自の衛星利用測位システム(GPS)「ガリレオ」計画の「技術訓練センター」を北京に設立。開発資金を拠出して同計画に参入することを明らかにしている。
[毎日新聞10月4日]
● 「日米のミサイル防衛(MD)システム」
というが、実際は、
米国の(途方もない金食い虫=成功の保証もない)この開発に、
日本が誘われたという程度のことだ。米国は、主に資金提供ほしさから。
世界戦略、覇権の企ての主体は、あくまで、米帝国(ブッシュ政権)である。
日本は、あくまでも追随させられているのみ。
事態は、直視すべきで、その機会を、読者に提供すべき。
安易に、「日米の」と冠をかぶせるべきではない。機会が失われることになる。
取り繕っても仕方ないだろう。国民の目を曇らせるだけだ。
EUも中国も、元々、独自の安全保障を志向するものであって、
安全保障の原点を今も、失っていない。
現在は、ブッシュ政権(米国=唯一の超大国)を、両者とも強く警戒しているのだろう。
米英のイラクへの単独先制攻撃が、この警戒心をさらに強めた。
この判断は、国際社会、世界に少なからず、起こさせた。
個人個人にも。
最近では、ロシアも、米国に習い(対抗して)、“先制攻撃論”を取り、核使用も肯定する風である。
先端的な軍事技術は、民生に転用されることは、現代では、自然、当然のことであって、
軍事開発を主眼にするにしても、
民生での活用、国際協力を謳うことは、当然できることである。
また、軍事開発・兵器製造だけでは、膨大な国家予算を消耗するだけなのだから。
民生に転用しての、少なからぬ資金稼ぎは、必要不可欠。
それにしても、「まず日米同盟」としては、
将来にわたって、八方塞を甘受すること、
米国(の臣下となって)と心中することではなかろうか。
そのうちに、国際社会が、こうした“パワーゲーム”の発想を
昇華できれば、幸い。
…勿論、そんなラッキーは、喜ばしいが。
しかし、遺憾ながら、そんな企み・仕掛けも、日本政府にはあるようには、みえない。
諸国民から見て、“独特な、奇妙な日本”のままでは、孤立しかねない。
あってはならないことだと思う。
有人宇宙船:
中国初「神舟5号」近く打ち上げ
【北京・浦松丈二】中国初の有人宇宙船「神舟5号」が、早ければ今月中旬にも酒泉衛星発射センター(甘粛省)から打ち上げられる。成功すれば、中国は米国、ロシア(旧ソ連)に続き、自力で人間を宇宙に送った3番目の「宇宙大国」になる。しかし、中国の宇宙開発は軍事戦略と表裏一体で進められており、米国などからは軍事大国化につながることを懸念する声も根強い。中国は、有人宇宙飛行が誘発する脅威論の再燃を警戒していくことになりそうだ。
(中 略)
しかし、中国の宇宙開発は米国や旧ソ連と同じように軍事技術や施設を利用して進められてきた。現在も中国で宇宙開発を実質的に取し切るのは人民解放軍だ。宇宙船を搭載するロケットにも大陸間弾道ミサイルの技術が転用されている。
中国の有人宇宙計画は1992年に始まり、その数年後にロシアからソユーズ宇宙船のシステムを買い入れて独自に改良を重ねてきたといわれる。99年11月20日、無人宇宙船「神舟1号」の発射に成功したのを皮切りに昨年の同4号までの打ち上げ、回収に成功している。
中国は有人宇宙飛行に先だって今年3月、月探査プロジェクトも始動させている。宇宙戦略の進展は、それが平和目的であれ、軍事衛星の利用などを含む日米のミサイル防衛(MD)システムに対抗する能力を高めていくだろう。
(中 略)
中国は90年代後半には入り、外国から衛星打ち上げを請け負うなど商業分野での国際協力も深めている。最近では9月19日に、欧州連合(EU)が進めている独自の衛星利用測位システム(GPS)「ガリレオ」計画の「技術訓練センター」を北京に設立。開発資金を拠出して同計画に参入することを明らかにしている。
[毎日新聞10月4日]
● 「日米のミサイル防衛(MD)システム」
というが、実際は、
米国の(途方もない金食い虫=成功の保証もない)この開発に、
日本が誘われたという程度のことだ。米国は、主に資金提供ほしさから。
世界戦略、覇権の企ての主体は、あくまで、米帝国(ブッシュ政権)である。
日本は、あくまでも追随させられているのみ。
事態は、直視すべきで、その機会を、読者に提供すべき。
安易に、「日米の」と冠をかぶせるべきではない。機会が失われることになる。
取り繕っても仕方ないだろう。国民の目を曇らせるだけだ。
EUも中国も、元々、独自の安全保障を志向するものであって、
安全保障の原点を今も、失っていない。
現在は、ブッシュ政権(米国=唯一の超大国)を、両者とも強く警戒しているのだろう。
米英のイラクへの単独先制攻撃が、この警戒心をさらに強めた。
この判断は、国際社会、世界に少なからず、起こさせた。
個人個人にも。
最近では、ロシアも、米国に習い(対抗して)、“先制攻撃論”を取り、核使用も肯定する風である。
先端的な軍事技術は、民生に転用されることは、現代では、自然、当然のことであって、
軍事開発を主眼にするにしても、
民生での活用、国際協力を謳うことは、当然できることである。
また、軍事開発・兵器製造だけでは、膨大な国家予算を消耗するだけなのだから。
民生に転用しての、少なからぬ資金稼ぎは、必要不可欠。
それにしても、「まず日米同盟」としては、
将来にわたって、八方塞を甘受すること、
米国(の臣下となって)と心中することではなかろうか。
そのうちに、国際社会が、こうした“パワーゲーム”の発想を
昇華できれば、幸い。
…勿論、そんなラッキーは、喜ばしいが。
しかし、遺憾ながら、そんな企み・仕掛けも、日本政府にはあるようには、みえない。
諸国民から見て、“独特な、奇妙な日本”のままでは、孤立しかねない。
あってはならないことだと思う。
これは メッセージ 159971 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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