対米全面テロ

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混沌と静寂 : NYタイムスより

投稿者: stwmpxqmwts 投稿日時: 2003/09/02 16:46 投稿番号: [159285 / 177456]
「混沌と静寂はアメリカにとってイラクの二つの側面」
(Chaos and Calm Are 2 Realities for U.S. in Iraq
By DEXTER FILKINS
August 24, 2003)

というNYタイムスの8月24日の記事は、普通のイラク人の生活をレポートしていて面白かった。

これが、今普通のアメリカの新聞に掲載されているイラクレポートの典型と思う。

それに拠れば、新聞テレビはアメリカ兵襲撃・テロ爆破などに注目して報道する。

しかし実際に事件が起こっているのは、首都バグダッドの西部と北部の地域に限定されている。

北のグルド人地域と、南のシーア派地域は静かなものらしい。

記者がレポートしているディワニヤ(Diwaniya )地方では、海兵隊2300人が駐屯しているが、

4月から一度も銃声を聞くことがなく夜間外出禁止令もないらしい。

海兵隊の仕事といえば、地域復興に当たること。

司令官に拠れば今まで、

○86校の小学校の修理、

○警察署・裁判所・刑務所の再開、

○2500人の警察官の教育と配置   

○灌漑用水の雑草取り(一週間に15ドルの給料)

等を行なったとしている。

海兵隊の軍医は、ディワニヤ医科大学で手術と婦人科を学生に講義し、最終試験問題を作成し、

評判がよくて卒業式に招待されたらしい。



これらの話をそのまま鵜呑みにするのもおかしな話である。

どう考えて良いか難しい問題であるが、いくつかはっきりしていることを二つ指摘する。

これからわかることの一つは、アメリカの普通の新聞報道は、自国のイラク占領をそれほど批判的には報道していないということである。

いくつかほかにも見たが、皆同じような感じであった。だからこのトピで同じようなレポートを紹介することはもうないと思う。

もう一つはイラク国民がすべてアメリカ軍と仲睦まじく生活しているわけではないが、

しかし馬鹿のryuuyuuressiがいい加減にデタラメに表現しているようなものではないということである。

>米軍に、ライフラインの回復を専らにせよ、などお門違いかも。
>戦争継続とお尋ね者探しに躍起なのだろう。
>…賞金を与え、たれ込みを待ち、銃剣を構え、有無を言わさず、ドアを蹴破り、民家に押し入る。
>確かに、それは、米軍にふさわしい振舞いだ。


もしアメリカ軍の占領がこのようであれば、14万足らずの兵力で、

4ヶ月以上も一つの国を占領し続けることは不可能のように思われる。

日本の報道機関も、混沌としている首都の爆弾テロ事件だけを報道するのではなく、

静寂の南部・北部地域にも注目してほしいものだ。


”Chaos and Calm Are 2 Realities for U.S. in Iraq
By DEXTER FILKINS
August 24, 2003 ”
http://www.nytimes.com/2003/08/24/international/worldspecial/24REBU.html
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