> 半ば自由、半ば奴隷
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2003/08/09 10:31 投稿番号: [158896 / 177456]
> そこまで日本人が決意できるかどうか、厳しそうですね。
確かに難しい。アメリカ人がこの点で決意できたのは、この場合の自由がやはり宗教的な自由の意味合いが強かったからでしょう。つまり、キリスト教、特にプロテスタンティズムの精神、神に絶対帰依する事により恐怖心、怠惰、欲望から解放された、より高次の自由と一致するからでしょう(それを目指し、常に挫けないように、「私の道ではなく、主の道を歩ませたまえ」と祈る)。
だから政治的には正しいと考えているのですが、日本の場合、神の試練ではなく伝統的価値観から同じ結論を引き出さないと説得力にやや欠けますね。
> 今のままでは、運悪くミサイルが降ってきたら、
> 在日の人たちに対するリンチが起きてしまうと危惧しています。
そしてその説得には、先ずは彼らを守る事が含まれ、彼らからも賛成が得られるようでなければ駄目ですね。
> 「周辺諸国の人民の生活や人権状態について、物申す事」は
> 日本では「帝国主義の復活」とされてしまいます。
> これは歴史問題に向き合ってこなかった歴代保守政権や、
> 歴史カードを常に使ってきた周辺諸国の両方に責任があると思いますが。
もうこうなったら、今を絶好の機会と考えるしかないと思います、9・11が米・注・露を団結させたように。
今から日本が軍備を増強すれば、北の先制攻撃を招くかもしれず、かといってネオコンが苦しい立場になった現在、北もある程度安心しているでしょう。そこで攻撃能力を持たない日本が主導権を握り、日韓安全保障条約、中国とは台湾を犠牲にしない何らかの協定を結ぶべきだと思います。これには軍備増強より不測の事態になる可能性を低くしながら、十分に我が国の意志を示せるメリットがあると思います。
> 最近、ちょっと危惧しているのは
> フセイン体制終結後、急に「次は金パパの像を倒す番だ」と盛りあがってきましたよね。
> その「征朝論」が現実性を欠いているように思えるのです。
これはハイ・リスクだと思います。我々が要求できる現実的な落としどころは、亡命か国連監視下による10年単位の自由選挙だと思います。それでも暴発の危険性はありますし、ヒトラーの様に最後は自殺しようと投げやりになられたら何をするか分かりません。
しかし、独裁者でも生に対する執着心の強いタイプもいますし、本人がそうでなくても北の場合、一族、腹心がいますので、北の権力構造を分析して弱点をつけば、決して不可能ではないと思います。
> たとえば、軍事手段を使えば、韓国や北朝鮮から十万人単位で難民が来るだろうけど
> 彼らを受け入れる覚悟はできているのか? などを考えるべきではないでしょうかね。
結局、どこまで覚悟するかですよね。嘆かわしいのは石破氏ですら、確か防衛長官に就任する前に、有事法制について「国民の生命と財産を守るためだ」と訳の分からないこと言ってる程度です。それでは皆が自分で生命と財産を守る方が得策と思ったら、誰も国防に参加しないでしょう。
覚悟を決める前に、国家として何が大切なのか、日本の理念とは、そして何を守るのか?、に結論を出すべきですね。正直言ってこの点については分かりません。(自由と民主主義の戦いじゃ、駄目ですかね?)
> 「我々には関係ない」「あんな国に生まれるなんて不運ね」
> 「半島が分断したまま緊張しているほうが、日本の国益に合う」
> 「どうせならムカツク韓国に核兵器降らしてくれ」etc。
> そんな意見ばっかりじゃないですか。
おそらく、刹那的な考えの人たちが多いと思うのですが、米国の冷戦およびベトナム戦争時のフラワームーブメント、冷戦終了後の未曾有の好景気を想起すれば、北朝鮮の漫然とした脅威は経済を萎縮させると思うので、彼らこそ最初の犠牲者になると思うのですが。
確かに難しい。アメリカ人がこの点で決意できたのは、この場合の自由がやはり宗教的な自由の意味合いが強かったからでしょう。つまり、キリスト教、特にプロテスタンティズムの精神、神に絶対帰依する事により恐怖心、怠惰、欲望から解放された、より高次の自由と一致するからでしょう(それを目指し、常に挫けないように、「私の道ではなく、主の道を歩ませたまえ」と祈る)。
だから政治的には正しいと考えているのですが、日本の場合、神の試練ではなく伝統的価値観から同じ結論を引き出さないと説得力にやや欠けますね。
> 今のままでは、運悪くミサイルが降ってきたら、
> 在日の人たちに対するリンチが起きてしまうと危惧しています。
そしてその説得には、先ずは彼らを守る事が含まれ、彼らからも賛成が得られるようでなければ駄目ですね。
> 「周辺諸国の人民の生活や人権状態について、物申す事」は
> 日本では「帝国主義の復活」とされてしまいます。
> これは歴史問題に向き合ってこなかった歴代保守政権や、
> 歴史カードを常に使ってきた周辺諸国の両方に責任があると思いますが。
もうこうなったら、今を絶好の機会と考えるしかないと思います、9・11が米・注・露を団結させたように。
今から日本が軍備を増強すれば、北の先制攻撃を招くかもしれず、かといってネオコンが苦しい立場になった現在、北もある程度安心しているでしょう。そこで攻撃能力を持たない日本が主導権を握り、日韓安全保障条約、中国とは台湾を犠牲にしない何らかの協定を結ぶべきだと思います。これには軍備増強より不測の事態になる可能性を低くしながら、十分に我が国の意志を示せるメリットがあると思います。
> 最近、ちょっと危惧しているのは
> フセイン体制終結後、急に「次は金パパの像を倒す番だ」と盛りあがってきましたよね。
> その「征朝論」が現実性を欠いているように思えるのです。
これはハイ・リスクだと思います。我々が要求できる現実的な落としどころは、亡命か国連監視下による10年単位の自由選挙だと思います。それでも暴発の危険性はありますし、ヒトラーの様に最後は自殺しようと投げやりになられたら何をするか分かりません。
しかし、独裁者でも生に対する執着心の強いタイプもいますし、本人がそうでなくても北の場合、一族、腹心がいますので、北の権力構造を分析して弱点をつけば、決して不可能ではないと思います。
> たとえば、軍事手段を使えば、韓国や北朝鮮から十万人単位で難民が来るだろうけど
> 彼らを受け入れる覚悟はできているのか? などを考えるべきではないでしょうかね。
結局、どこまで覚悟するかですよね。嘆かわしいのは石破氏ですら、確か防衛長官に就任する前に、有事法制について「国民の生命と財産を守るためだ」と訳の分からないこと言ってる程度です。それでは皆が自分で生命と財産を守る方が得策と思ったら、誰も国防に参加しないでしょう。
覚悟を決める前に、国家として何が大切なのか、日本の理念とは、そして何を守るのか?、に結論を出すべきですね。正直言ってこの点については分かりません。(自由と民主主義の戦いじゃ、駄目ですかね?)
> 「我々には関係ない」「あんな国に生まれるなんて不運ね」
> 「半島が分断したまま緊張しているほうが、日本の国益に合う」
> 「どうせならムカツク韓国に核兵器降らしてくれ」etc。
> そんな意見ばっかりじゃないですか。
おそらく、刹那的な考えの人たちが多いと思うのですが、米国の冷戦およびベトナム戦争時のフラワームーブメント、冷戦終了後の未曾有の好景気を想起すれば、北朝鮮の漫然とした脅威は経済を萎縮させると思うので、彼らこそ最初の犠牲者になると思うのですが。
これは メッセージ 158879 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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