対米全面テロ

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半ば自由、半ば奴隷の状態

投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2003/08/08 12:28 投稿番号: [158877 / 177456]
> 「健全」という言葉が妥当かどうかは議論の必要がありますがね。
> 現実的とでも言いましょうか?

  北朝鮮を例にすると、まったく宗教的、道徳的立場から戦争を否定し、金に利用され自らを危険にさらすことになっても、援助の一部だけでも北朝鮮国民に届く限り続け、平和的解決を訴える。これが健全な反戦派と考えてます。

  一方、現実的というか個別的反対派というのは、例えば、金が、少なくともブッシュ政権も2期目にならない限り、先制攻撃はしないだろうと考え、現大統領の落選させ平和的解決を望む政権が、誕生するのを狙い、アジアでの戦争に拒否感を持つ米国民に、大統領選挙中に戦争を想起させるため、38度線で小規模の紛争を起こす、或いは繰り返すという間違った判断が原因の戦争には反対する。私はこの様な戦争に反対です。

> http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/RENK030420.htm

  思うに、交渉によって北が核を手放したとしても、「崩壊する弱小国家」とはならず、依然として核技術を持つ潜在的な核保有国であり、金が政権に居続ける限り、再び窮地に陥ったら核の恫喝をするどろう。
  これは、仮にピンポイントの先制攻撃を仕掛けてとしても、結局は確証を得られず、我々は金の恫喝の奴隷となって生きていくしかなくなる。
  さらに言えば、恐怖心の奴隷となって核施設を攻撃し汚染を広めてしまえば、世界中から非難を浴び、報復として生物・化学兵器が使われたとしても自業自得と見られると思うし、そこから全面戦争となる可能性もある。

  この様な奴隷の状態に陥ってしまったのは、民主制国家であるはずなのに隣国の惨状に目を背けていたからに他ならない。北朝鮮国民の人権を守ることは、我々が真に自由であるために不可欠なことであり、それが如何に危険に満ちた道であろうとも、我々は英知を出し尽くして進んでいかなければならないと思う。
  そして政治家なら、北朝鮮の現体制に常に揺さぶりをかけ我が国が正義の道を歩んでいることを世界に知らしめ、その結果として大きな災害に見舞われたとしても、我が国の復興に惜しみない支援が送られるようにするべきだと思う。

  だから、北朝鮮国民の人権を守るため、つまり政治的行動を取るなら、「戦争なき解放の道はある」ではなく、「戦争なき解放の道もある」はずだ、と思う。



> ウォーラーステインもマルクス主義系統の人ですが、もうすこし現実的。
> 結構読みやすかったです。

  なるほど、ウォーラステインにしときます(^^;

> ただ、「世界システム論では、東南アジアの発展を説明できない」
> という批判を聞いたこともあります。

  経済というのはモデル化が難しいのかな、かといってきっちりモデル化された数式は理解するのに難しい(笑)。
  あまり関係ないのですが、東南アジアのテロの遠因は、慈善家のソロスですよね。膨張する人権、善悪の観念なき資本は問題ですね。 http://www3.asahi.com/opendoors/span/syukan/briefing/special/sp003.html
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