adventureoftheultraworldさんへ
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2003/07/14 14:44 投稿番号: [158343 / 177456]
> 私がレスをつける前だったか後だったかはわかりません。
adventureoftheultraworldの事を尊敬しているので、この誠実さを見失ったとき愛が憎しみに変わるみたいです、私の場合(笑)。
> ご自分の現在についての意見を開陳するのが先でしょう。
オスロ合意からテロが終息するまでに5年ほど要しています。完全ではないにしても、それが統計のマジックでないのは安全が争点にならずバラクが勝利したことから、イスラエル人が実感していたの分かります。 てぬるかったとはいえ、プロセスで「イスラエルの安全」を優先させ、アラファトは最終合意に賭けていたと思います。
但し、オスロは経済を先行させるはずでしたが、アラファトの若い奥さんが「パリのブティックに出向いて、高額な買い物をする点にも非難の声が挙がっていた。この間パレスチナの未亡人たちはには遺族年金が支払われず、ガザ地区の難民は経済的な奇跡を待ち望んでいた。(ノルウェー秘密交渉 ジェイン・コービン著 94年発行)」と、アラファトらは最初からその精神に反していた。
一方、イスラエルの方は、90年代に旧ソ連を中心に90万人の移民を受け入れパレスチナ人の神経を逆なでし、入植者を10万から20万人へと倍増させオスロ合意に逆行するような行動もしていました。
ちなみに、私は最終地位交渉でバラクのオファーを受け入れるべきだったという意見も間違いとは思いませんが、敗北という現実を受け入れ22%を自ら決意したところから、あと数%よこせといわれても受け入れ難いだろうと感じます。また受け入れたとしてもワイマール共和国のように崩壊してしまう感じがします。
とにかく、PAの協力でテロを終息させることは出来ていたが、IDFの撤退を困難にしていた。だから今回はこの点を踏まえイスラエルの要請でいつでも撤退させることを条件に、PKOを派遣した方がより確実にプロセスが進むと思います。
まあ、ロードマップの難点は領土と帰還権の問題を、今回も先送りししている事ですね。この点、私は相互の不信感を考えると、政治的な解決は難しく、パレスチナ人の全面闘争が確実な感じがします。
パレスチナ人はよく言えば穏健、悪く言えば軟弱なんですよね。だから多数が難民になったし、占領されても一部がテロリストになるだけだった。それに、国家に近づいたのもインティファーダが有効でした、やはりイスラエルが理解しやすいのは暴力です。
だから、若い頃のアラファトのようにカリスマを持った司令官が、疲弊したパレスチナ人に誇りを持たせ、国家を求めるのなら犠牲を厭わず、聖戦本来のスタイル、総力戦で戦えと皆に訴えるべきでしょう。そして自爆テロを禁じ、IDFに戦いを仕掛けるのです。つまり死ぬ気があるのなら誇りを持って死ねと司令官が訴えるのです。
この「異変」は絶対ニュースになります。米国からインタビュアーが来て司令官に「自爆テロは止めたが、何故勝ち目のない闘争を続けるのか?」とたずねます。司令官は答えます、「我々は、我々の尊厳と自由のための戦いを止めることはない。そして我々に現実という名の独裁者と立ち向かう勇気がある限り、我々は自由だ」。
これでアメリカ人のハート鷲掴み(笑)。
イスラエルもパレスチナの政治家よりも、優れた「軍人」の方が信頼できると思います。それに現実派は「今しかない」と行動を起こすでしょうし、和平派も撤退を訴えやすいはずです。
> いつしか「抵抗運動マンセー」菌に感染したようですね。
生まれる前からのような気がします(笑)。
adventureoftheultraworldの事を尊敬しているので、この誠実さを見失ったとき愛が憎しみに変わるみたいです、私の場合(笑)。
> ご自分の現在についての意見を開陳するのが先でしょう。
オスロ合意からテロが終息するまでに5年ほど要しています。完全ではないにしても、それが統計のマジックでないのは安全が争点にならずバラクが勝利したことから、イスラエル人が実感していたの分かります。 てぬるかったとはいえ、プロセスで「イスラエルの安全」を優先させ、アラファトは最終合意に賭けていたと思います。
但し、オスロは経済を先行させるはずでしたが、アラファトの若い奥さんが「パリのブティックに出向いて、高額な買い物をする点にも非難の声が挙がっていた。この間パレスチナの未亡人たちはには遺族年金が支払われず、ガザ地区の難民は経済的な奇跡を待ち望んでいた。(ノルウェー秘密交渉 ジェイン・コービン著 94年発行)」と、アラファトらは最初からその精神に反していた。
一方、イスラエルの方は、90年代に旧ソ連を中心に90万人の移民を受け入れパレスチナ人の神経を逆なでし、入植者を10万から20万人へと倍増させオスロ合意に逆行するような行動もしていました。
ちなみに、私は最終地位交渉でバラクのオファーを受け入れるべきだったという意見も間違いとは思いませんが、敗北という現実を受け入れ22%を自ら決意したところから、あと数%よこせといわれても受け入れ難いだろうと感じます。また受け入れたとしてもワイマール共和国のように崩壊してしまう感じがします。
とにかく、PAの協力でテロを終息させることは出来ていたが、IDFの撤退を困難にしていた。だから今回はこの点を踏まえイスラエルの要請でいつでも撤退させることを条件に、PKOを派遣した方がより確実にプロセスが進むと思います。
まあ、ロードマップの難点は領土と帰還権の問題を、今回も先送りししている事ですね。この点、私は相互の不信感を考えると、政治的な解決は難しく、パレスチナ人の全面闘争が確実な感じがします。
パレスチナ人はよく言えば穏健、悪く言えば軟弱なんですよね。だから多数が難民になったし、占領されても一部がテロリストになるだけだった。それに、国家に近づいたのもインティファーダが有効でした、やはりイスラエルが理解しやすいのは暴力です。
だから、若い頃のアラファトのようにカリスマを持った司令官が、疲弊したパレスチナ人に誇りを持たせ、国家を求めるのなら犠牲を厭わず、聖戦本来のスタイル、総力戦で戦えと皆に訴えるべきでしょう。そして自爆テロを禁じ、IDFに戦いを仕掛けるのです。つまり死ぬ気があるのなら誇りを持って死ねと司令官が訴えるのです。
この「異変」は絶対ニュースになります。米国からインタビュアーが来て司令官に「自爆テロは止めたが、何故勝ち目のない闘争を続けるのか?」とたずねます。司令官は答えます、「我々は、我々の尊厳と自由のための戦いを止めることはない。そして我々に現実という名の独裁者と立ち向かう勇気がある限り、我々は自由だ」。
これでアメリカ人のハート鷲掴み(笑)。
イスラエルもパレスチナの政治家よりも、優れた「軍人」の方が信頼できると思います。それに現実派は「今しかない」と行動を起こすでしょうし、和平派も撤退を訴えやすいはずです。
> いつしか「抵抗運動マンセー」菌に感染したようですね。
生まれる前からのような気がします(笑)。
これは メッセージ 158338 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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