>既成事実としての巨大な現実
投稿者: adiaq_la 投稿日時: 2003/06/17 15:56 投稿番号: [157575 / 177456]
>テルアビブの高層アパート郡、ショッピングモール、
>ヘルツェリアの高級住宅の数々、郊外の住宅街、
>そこに生まれて育ち、暮らしている世代を見てしまうと、
>50年という歴史の重みと、既成事実としての巨大な現実を感じます。
>やはり、解決を真摯に願うのなら、
>この「リアルさ」をある程度は受け入れなければ、いけないと思うのです。
>そしてこの「リアルさ」を前にすると
>周辺諸国のキャンプで、元いた家のカギを持って暮らすパレスチナ難民が
>故郷を思う心すら、空疎で非現実的なものだと感じてしまう。
イスラエルの高級住宅街を見て、パレスチナ難民の思いを「空疎」だと思うのか?
パレスチナ人たちの難民キャンプの悲惨さを見てもイスラエルの高級住宅街を
「空疎」だとは思わないのか?
この落差を見たとき、「現実は受け容れられなければならない」と
君は思うのか?
>むしろ、このまま10年近く経ってしまえば
>「パレスチナ人」という言葉が「イミダス」や「現代用語の基礎知識」から消え
>「山川世界史用語集」にのみ、痕跡をとどめることになるかもしれません。
それは、あまりにもイスラエル人たちの都合のいい妄想なんじゃないだろうか?
2000年昔と比較すると、現代という時代は、情報を伝える多様な媒体がある。
夥しい情報が、たくさん後世に伝えられることだろう。
シャロンやネタニエフやブッシュらの、パレスチナ人やアラブ人には激しい怒りを
もよおさせる演説も、生々しく後世に伝えられることだろう。それらはアラブ人の間では
何度も何度も繰り返し見られることだろう。
イスラエル人たちの建国の過程とそれを支えた考え方そのものの中に、かれらの
滅びの契機が内在しているように私は思う。
自分たちの国は、自分たちの武勇で成り立っていると思っていること。パレスチナ人や
アラブ人を差別していること。
「剣に頼るものは、剣にて滅ぶ」という言葉が真実であることを確かめる日が
やがて来るかもしれないと予想している…。
これは メッセージ 157574 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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