>善悪の価値判断で塗り分ける考え
投稿者: adiaq_la 投稿日時: 2003/06/12 17:09 投稿番号: [157455 / 177456]
>そういう観点で見ていくと、
>「イスラエル=悪、パレスチナ=善」(逆でもいい)
>みたいな善悪の価値判断で塗り分ける考えには、
>全く意味がない。
>現実政治は映画じゃないから、「善が勝つ」「正義の味方」
>みたいなことにはならないし
>よ〜く現実に起きる出来事を見ていくと、
>どちらかが白で他方が黒、じゃなくて、
>若干濃淡の差があるにしても、どちらも「灰色」にすぎない。
その考え方には反対だ。
元々かの地はパレスチナ人が住んでいたところ。そこへ、よそから、
「2000年前に俺たちはここに住んでいた」と訳の分からないことを言って
元々長きに渡って住んでいたパレスチナ人を追い出してしまうという暴挙に
出たからこそ起きた問題。
「ひさしを貸して母屋をとられる」の代表事例だろう。
なんで元から住んでいた連中が、隅っこに追いやられなければならないのだろう?
後から来た連中に、あれこれ注文をつけられるような情けない“国”を
なんで押し付けられなければならないのだろう?
「盗人猛々しい」もはなはだしいと言うべきだ。
「善悪の価値判断で塗り分ける考えには、全く意味がない」なんて全然思わんね。
そんな風に考えられる連中の頭の構造が不思議だ。
日本じゃ、それほど重要でない周辺の島々の領有権を巡って、いまだに
それを主張している連中が一杯いるではないか? それは、第一次中東戦争
より昔の話だ。鈴木宗男センセイが、「どうせ四島返還される見込みはないのだから、
二島に絞ろう」とかいう秘密交渉をしたことがバレてえらく叩かれていたが…?
こんな程度の島でさえ、「もういらない」なんて発言すれば日本じゃ「国賊」扱いだ。
パレスチナの場合は、四分の三近くが、あの泥棒集団のイスラエルのものに
なってしまうのだからね。それに反対者がたくさんいるのは当然だと考えるが?
>また、「自業自得」の最たる例であり、将来の平和を脅かしかねない「帰還権」と
>それを主張し続けるパレスチナの一部政治家には厳しい評価をしている。
元の住民を追い出して、そこに国を勝手に作ったということは、暴挙としか言いようがない。
そんなもんでも認めてあげるのだから、その代償が高くつくのは当然だと考える。
「帰還権」が、そのような大罪の免罪符なら安いもんだとすら思えるが…?
>しかし、イスラムの過去の寛容性は素直に賞賛したいが、
>そういった寛容性は、ほとんどが「過去のもの」であることを
>忘れてはならないと思う。
イスラムの寛容性がなぜ失われたか? それは欧米列強のイスラムに対する
帝国主義的政策およびイスラエル国家樹立の押し付けが原因でしょう?
>『現代アラブの社会思想』(池内恵)という本が
>講談社現代新書から出ているのでおすすめ。
ご紹介ありがとう。中規模以上の本屋へ立ち寄ったら、ちょっと手にとってみる。
同新書では、確か「アラブとイスラエル」というタイトルだったかな?
1年以上前に読んだ記憶がある…。
>「イスラエル=悪、パレスチナ=善」(逆でもいい)
>みたいな善悪の価値判断で塗り分ける考えには、
>全く意味がない。
>現実政治は映画じゃないから、「善が勝つ」「正義の味方」
>みたいなことにはならないし
>よ〜く現実に起きる出来事を見ていくと、
>どちらかが白で他方が黒、じゃなくて、
>若干濃淡の差があるにしても、どちらも「灰色」にすぎない。
その考え方には反対だ。
元々かの地はパレスチナ人が住んでいたところ。そこへ、よそから、
「2000年前に俺たちはここに住んでいた」と訳の分からないことを言って
元々長きに渡って住んでいたパレスチナ人を追い出してしまうという暴挙に
出たからこそ起きた問題。
「ひさしを貸して母屋をとられる」の代表事例だろう。
なんで元から住んでいた連中が、隅っこに追いやられなければならないのだろう?
後から来た連中に、あれこれ注文をつけられるような情けない“国”を
なんで押し付けられなければならないのだろう?
「盗人猛々しい」もはなはだしいと言うべきだ。
「善悪の価値判断で塗り分ける考えには、全く意味がない」なんて全然思わんね。
そんな風に考えられる連中の頭の構造が不思議だ。
日本じゃ、それほど重要でない周辺の島々の領有権を巡って、いまだに
それを主張している連中が一杯いるではないか? それは、第一次中東戦争
より昔の話だ。鈴木宗男センセイが、「どうせ四島返還される見込みはないのだから、
二島に絞ろう」とかいう秘密交渉をしたことがバレてえらく叩かれていたが…?
こんな程度の島でさえ、「もういらない」なんて発言すれば日本じゃ「国賊」扱いだ。
パレスチナの場合は、四分の三近くが、あの泥棒集団のイスラエルのものに
なってしまうのだからね。それに反対者がたくさんいるのは当然だと考えるが?
>また、「自業自得」の最たる例であり、将来の平和を脅かしかねない「帰還権」と
>それを主張し続けるパレスチナの一部政治家には厳しい評価をしている。
元の住民を追い出して、そこに国を勝手に作ったということは、暴挙としか言いようがない。
そんなもんでも認めてあげるのだから、その代償が高くつくのは当然だと考える。
「帰還権」が、そのような大罪の免罪符なら安いもんだとすら思えるが…?
>しかし、イスラムの過去の寛容性は素直に賞賛したいが、
>そういった寛容性は、ほとんどが「過去のもの」であることを
>忘れてはならないと思う。
イスラムの寛容性がなぜ失われたか? それは欧米列強のイスラムに対する
帝国主義的政策およびイスラエル国家樹立の押し付けが原因でしょう?
>『現代アラブの社会思想』(池内恵)という本が
>講談社現代新書から出ているのでおすすめ。
ご紹介ありがとう。中規模以上の本屋へ立ち寄ったら、ちょっと手にとってみる。
同新書では、確か「アラブとイスラエル」というタイトルだったかな?
1年以上前に読んだ記憶がある…。
これは メッセージ 157428 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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