あたらしい憲法のはなし
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2003/05/17 00:54 投稿番号: [156906 / 177456]
ちょっと面白い本を読みました。紹介します。『復刊−あたらしい憲法のはなし』(童話屋刊)という文庫です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887470150/ref=sr_aps_b_/250-0273415-1257067説明書きによると、
・1947年に文部省が発行した中学校一年用の社会科の教科書を復刊したもの
というものです。
さて、「戦争の放棄」という章に書かれている文章は、こうです。
−−−以下引用
そこでこんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これは戦力の放棄といいます。「放棄」とは、「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの国をほろぼすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国となかよくして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、さかえてゆけるのです。
みなさん、あのおそろしい戦争が、二度とおこらないように、また戦争を二度とおこさないようにいたしましょう。
−−−引用終わり
例えば、暴力によって意見を表明しようとするテロ組織をどう思うのか?
例えば、核開発に固執して近隣国を威嚇しようとする某国をどう思うのか?
って考えたら、「人のふりみて我がふり直せ」ということわざを思い出さなきゃいけないと思うんですが。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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