ボイコットは無意味
投稿者: silverleopard7 投稿日時: 2003/05/11 20:35 投稿番号: [156720 / 177456]
西田氏の意図は立派である。
しかし、果たして近年政治的な意図に基づいたボイコットが成果を挙げたことがあるだろうか?
核実験後のフランス製品不買運動、80年代のアメリカでの日本製品不買運動、いずれもメディアには一時的にセンセショーナルに取り上げられたが、結局収束している。
アメリカ人は喜んでトヨタやソニーの製品を買い、日本ではルイグィトンのバッグが馬鹿売れしている。
ボイコット運動など現代では微塵も成果を挙げたためしがないのではないか?自己満足とメディアのネタぐらいにはなるだろうが。
現代のグルーバル企業は、帝国主義時代の列強のように進出先を単に搾取すべき植民地としてみているのではない。現地で従業員を雇用し新しいサービス・製品を提供することで雇用・製品の市場を生み出すからこそ市場競争の中で生き残れるのである。アメリカ製品だからと排斥しても何の意味も無い。成功するはずも無いが、仮に成功したところで、日本人の労働市場と製品市場が縮小するだけである。
マックを日本から追放したら?失業者が増えて、外食産業市場が縮小し日本が経済的にダメージを受けるだけである。
さらに現代の多数の消費者は品質が安くて良いモノ・サービスを選択する。政治的な意図での選択は所詮長続きしない。
大英帝国主義時代の昔話は現代のグルーバル経済には当てはまらない、でしょうな。
これは メッセージ 156718 (makotonishida2002 さん)への返信です.
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