対米全面テロ

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米の大義疑問 「真の勝利」程遠い終戦

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/05/02 18:21 投稿番号: [156421 / 177456]
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030502-00000070-nnp-int

    米の大義になお疑問   イラク戦闘終結宣言   目的変質   力のみ誇示   「真の勝利」ほど遠い終戦


   【ワシントン1日平山孝治】ブッシュ米大統領が1日、イラク戦争での戦闘終結を宣言した。大統領は「イラクの自由、解放」を前面にうたい上げたが、武力による超大国支配をみせつける一方で戦争目的の大量破壊兵器も発見できていないなど、これまで培ってきた民主主義国家の盟主としての信頼や威信は間違いなく失った。その意味では、米国にとって真の勝利とはほど遠い終戦といえるだろう。

                  (中                  略)

   しかし、この戦争の意味を考えるとき、開戦前から再三指摘された米国の「大義なき戦争」を改めて問わざるを得ない。

   米国の戦争理由はもともと、フセイン政権の米国に対する「差し迫った脅威」であり、決して「イラク国民のための戦争」ではなかった。イラクが大量破壊兵器を所持し、それがテロリストに渡り、明日にでも米国が攻撃されるという脅威であった。

   しかし、戦争が終わった今、いまだに大量破壊兵器は見つかっておらず、テロリストとのつながりも不明確だ。この日のブッシュ演説でも、このことについて納得いく説明はなかった。

                  (中                  略)

   それは、超大国が脅威の推測に基き、しかも、脅威を取り除こうという国連査察の最中に先制攻撃に踏みきり、戦争目的さえ変質させていった戦争だからだ。米国が「解放した」というイラクでも、フセイン政権の圧政からの解放は歓迎しながら、今、反米感情は高まりつつある。

   「米国自身の国益のためにも国連での協調外交に立ち返れ」。首都バグダッド制圧後、ワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムズ紙はそんな社説を掲げた。それは国際協調で信頼を取り戻せとの警鐘でもある。

   しかし、ブッシュ政権内では、今回の戦争で軍事力を政策手段の一つとする新保守主義派や国防総省の発言力が増しつつある。少なくとも政権内で、米国が失ったものの価値の重さを問い直す様子はまるでない。   (西日本新聞   5月2日)



   ●   イラク侵略戦争の戦争指導者や、ネオコンは、
     元来、批判は覚悟の上、との了見だろうから、
     遺憾ながら、改める兆しは今後も、あるまい。

     宣戦布告するとき、政権転覆を言っていたから、
     もともと、言い募った「大義」など、
     方便に過ぎない、拘泥するに値しない
     (ブッシュ政権にとって)代物なのではないか。

     あるのは、イスラム世界の“ドミノ倒し”の途方もないユメか幻、
     そして、確実なことは、大量破壊兵器に頼る、
     ミサイル、ハイテク兵器に頼る、
     『衝撃と恐怖』作戦の続行なのであろう。

     さて、ユメ幻を我が物として追う分は、自業自得で、いいとして、
     行く先も知らず、単に支持した30の政権は、何を手にしたというのだろう。
     米国の受ける不名誉は、勿論、免れないだろうが。

     これは、確実に問わなければならない。
     財界も、確か単純に、イラク侵略戦争を支持していた。
     これも同じ。
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