アーネット記者、ブッシュ大統領批判で解雇
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2003/04/01 12:45 投稿番号: [155066 / 177456]
91年の湾岸戦争でバグダッドから現地報道を続けて有名となった元CNN記者ピーター・アーネット氏が、イラク国営テレビのインタビューで、米英軍の当初の戦略はとん挫し、計画の練り直しを迫られていると語った。これに対し、契約していた米NBCテレビは31日、事実上解雇したことを明らかにした。イラク国営テレビで米英軍を批判したのが理由としている。
米NBCテレビは31日、アーネット記者を事実上解雇したことを明らかにした。イラク国営テレビで米英軍を批判したのが理由としている。同じく契約していたナショナル・ジオグラフィック誌も契約を破棄するという。
アーネット記者のインタビューは30日にイラク国営テレビで放送された。アーネット記者は、イラク人の友人の話として「英米が行っていることに対して、国家レベルでの反抗の機運が盛り上がっている」などと紹介し「明らかに米国はイラク軍の決心のほどを、誤って判断していた」と発言し、イラクの抵抗により、米英軍の当初の戦略はとん挫し、計画の練り直しを迫られていると語った。
また、ブッシュ大統領についても「戦争のやり方に対する異論が高まっている」と述べた。インタビューは英語で放送され、軍服を着たイラク人キャスターが通訳した。
NBCは今回のアーネット氏の行動に対し「アーネット記者は質問に対し、分析的に答えようと試みたに過ぎない」と指摘、発言が問題化しないよう躍起となっていたが、31日「イラク国営テレビで、個人的な観測や意見を話したアーネット氏のインタビューは、特に戦時においては間違っている」とコメントを発表。「今後、NBCでリポートすることはない」と事実上の解雇を宣言した。アーネット記者も31日朝、NBCの番組で「イラクのテレビのインタビューに出たのは誤った判断だった」と謝罪した。米政権は、同テレビがイラクのプロパガンダの道具になっていると批判している。
同記者は91年の湾岸戦争時「米軍らは生物兵器工場だと主張して、バグダッドの牛乳工場を攻撃した」などと報道。イラクの宣伝をそのまま伝えているとして、当時のブッシュ政権から批判を浴びたことがある。
日刊スポーツ新聞
[2003/4/1/06:58]
これは メッセージ 155065 (arisugawahiro_0 さん)への返信です.
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