>ブッシュの声どの Ⅱ
投稿者: voice_of_george_bush 投稿日時: 2003/03/11 22:44 投稿番号: [153551 / 177456]
>>イラクに民主制が確立されたとき、市民は安心して
自分の本当の意見を言うようになるだろう。
同時に、現在、反戦を唱えている人たちの大部分は、
自分たちの間違いを自覚するに至る。
>そうだろうか? 今は他国を占領しているわけでもなく、さしたる兵器を持たない
イラクを攻撃して、大勢の人を殺してまで与えられたような民主主義が、
果たしてその名に値するのであろうか?
>掲げられている民主主義の内容も、はっきり言うと、怪しいものだと思うけれど、
一歩譲って、それが良いものだとしても、目的の正しさが手段の暴力性を
正当化しうるだろうか?
上と類似の意見が何箇所か書いてあったが、それらを含めて、その返答をここに書く。
確かに、武力行使による市民の犠牲は、君の言うように何万人とはいかなくとも
ある程度出るだろう。アフガンのとき、反対派は、市民が何万人も死ぬと言って
いたが、実際にはそんな数ではなかった。
アフガンでは空爆一ヶ月で市民に633人(朝日新聞)の死者が出たが、
米軍はこの失敗を生かすはずだ。
イラク政府の発表によれば、経済制裁によって、年間十数万人から二十万人の死者が
出ているという。多少、多めに発表しているとしても、甚大な被害であることは想像
できる。イラクがこのままでいいはずがないが、危険な独裁国家であるが故に
経済制裁も解除できない現状では、人々に生きる喜びはない。
その上、秘密警察による監視や相互監視社会とくれば、刑務所暮らしと大して変わらない
ではないか。
イラク市民の中には戦争を拒絶する人もたくさんいるとは思うが、それは癌を切除する
大手術の必要性を、わかってはいるが怖いという心境に似たものがあるだろう。
イラクがアラブにおける民主主義国家の模範とされ、持てる富から得られる繁栄を
謳歌する時代になれば、誰に訊いても、あの戦争は仕方がなかったと言うだろう。
生物進化が、あたかも、未来を予測しているような恐るべき神秘に満ちた偶然性の連続
の上に達成されていくように、世界の歴史を創る見えざる力は、現在の意見だけではなく、
未来の人たちの意見にも耳を傾けるものだ。
もちろん、イラクに自由貿易や民主主義を与えるためだけなら、米国の武力行使はない。
しかし、民主主義が人命の犠牲の代償たる価値があるかという点については、
その獲得に市民革命という流血を伴った史実を以って判断される。
また、第二次世界大戦も民主主義を与えるためになされたものではないが、
結果として、数千万の人命の犠牲の上にドイツや日本などの民主主義国家が
樹立された。
これらの史実を眺めるならば、戦争を誘発した具体的な原因や、目的といったものは、
人類が民主主義を獲得するために、自ずと発生したものであるかのような感がする。
自分の本当の意見を言うようになるだろう。
同時に、現在、反戦を唱えている人たちの大部分は、
自分たちの間違いを自覚するに至る。
>そうだろうか? 今は他国を占領しているわけでもなく、さしたる兵器を持たない
イラクを攻撃して、大勢の人を殺してまで与えられたような民主主義が、
果たしてその名に値するのであろうか?
>掲げられている民主主義の内容も、はっきり言うと、怪しいものだと思うけれど、
一歩譲って、それが良いものだとしても、目的の正しさが手段の暴力性を
正当化しうるだろうか?
上と類似の意見が何箇所か書いてあったが、それらを含めて、その返答をここに書く。
確かに、武力行使による市民の犠牲は、君の言うように何万人とはいかなくとも
ある程度出るだろう。アフガンのとき、反対派は、市民が何万人も死ぬと言って
いたが、実際にはそんな数ではなかった。
アフガンでは空爆一ヶ月で市民に633人(朝日新聞)の死者が出たが、
米軍はこの失敗を生かすはずだ。
イラク政府の発表によれば、経済制裁によって、年間十数万人から二十万人の死者が
出ているという。多少、多めに発表しているとしても、甚大な被害であることは想像
できる。イラクがこのままでいいはずがないが、危険な独裁国家であるが故に
経済制裁も解除できない現状では、人々に生きる喜びはない。
その上、秘密警察による監視や相互監視社会とくれば、刑務所暮らしと大して変わらない
ではないか。
イラク市民の中には戦争を拒絶する人もたくさんいるとは思うが、それは癌を切除する
大手術の必要性を、わかってはいるが怖いという心境に似たものがあるだろう。
イラクがアラブにおける民主主義国家の模範とされ、持てる富から得られる繁栄を
謳歌する時代になれば、誰に訊いても、あの戦争は仕方がなかったと言うだろう。
生物進化が、あたかも、未来を予測しているような恐るべき神秘に満ちた偶然性の連続
の上に達成されていくように、世界の歴史を創る見えざる力は、現在の意見だけではなく、
未来の人たちの意見にも耳を傾けるものだ。
もちろん、イラクに自由貿易や民主主義を与えるためだけなら、米国の武力行使はない。
しかし、民主主義が人命の犠牲の代償たる価値があるかという点については、
その獲得に市民革命という流血を伴った史実を以って判断される。
また、第二次世界大戦も民主主義を与えるためになされたものではないが、
結果として、数千万の人命の犠牲の上にドイツや日本などの民主主義国家が
樹立された。
これらの史実を眺めるならば、戦争を誘発した具体的な原因や、目的といったものは、
人類が民主主義を獲得するために、自ずと発生したものであるかのような感がする。
これは メッセージ 153493 (light_cavalryman さん)への返信です.
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