危険保理
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2003/03/11 13:54 投稿番号: [153527 / 177456]
ブッシュ決断、イラク開戦Xデーは20日 (夕刊フジ)
2003 年 3月 10日
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【ワシントン9日=夕刊フジ特電】イラクの大量破壊兵器の最終廃棄期限が17日の米英などの修正決議案が国連安保理に出され、20日にも開戦の「Xデー」となりそうだ。パウエル国務長官は11日にも修正決議案の採択を行い、成立に自信を示すが、不成立の場合でも米英が攻撃に踏み切る。最後通告から48時間後の20日、攻撃のカギを握る攻撃ヘリ部隊の態勢が整う。精密誘導弾3000発による大規模な空爆と、攻撃ヘリを伴う世界最強の空てい部隊によるサダム国際空港などの急襲で戦端の火ぶたが切って落とされる。
【修正決議案】 米英スペインの3国が7日に安保理に出した修正決議案は、イラクの大量破壊兵器の最終廃棄期限を17日にするというもの。そして11日が有力だが、米国は数日内にこれを採決する構え。
パウエル長官は9日の米テレビ各局とのインタビューで、「(決議案採択で過半数の)9票ないし10票獲得の十分なチャンスがある」と強気の見通しを強調した。
だが、前日に安保理非常任理事国のチリのラゴス大統領が17日の期限までは時間が短すぎるとの考えを述べ、メキシコのフォックス大統領も安保理を通じた武装解除にこだわると表明した。
攻撃反対の急先鋒(せんぽう)、フランスのドビルパン外相は、拒否権行使を強くにおわせ、9日から非常任理事国のアンゴラ、カメルーン、ギニアの3カ国歴訪に出発、修正案反対の根回しをする。
採決の結果にかかわらず、米国がイラク攻撃を行うのも必至な情勢。フランスの拒否権行使はもはや、実質的な意味を失っている。
【Dデー】 ブッシュ大統領が5日にホワイトハウスで開いた会議で、「米の意志を貫き通すのを最終的に決めた」(日米外交筋)。
イラク攻撃を指揮するフランクス中央軍司令官、マイヤーズ統合参謀本部議長、ラムズフェルド国防長官、パウエル国務長官らが参加。米軍の展開状況や作戦面を詳細に検討したとみられる。
フランクス司令官は「攻撃準備完了」と宣言したが、「現実にはクウェートに配備され、空てい部隊と攻撃の先鋒となる攻撃ヘリ・アパッチの準備が17日前後までかかる」(米軍関係者)。
「Xデー」つまり、「Dデー」(太平洋戦争での連合軍のノルマンディー上陸作戦日)については、こうした事情を逆算して、修正案の武装解除期限を17日にしたとの見方が出ている。
「最後通告から48時間以内に攻撃するという米国の主張を考えると、20日が攻撃開始というシナリオが現実味を帯びる」(国連関係者)
だが、トルコに駐留予定だった陸軍歩兵第4師団などを乗せた輸送船約310隻と兵員6万2000人は入港待ちを続ける。
トルコ国会が一度米軍の基地使用を拒否したためだが、9日の国会議員再選挙で、与党のエルドアン党首が当選。近く首相に就任し、米軍の駐留案を国会に再提出する見通しとなっている。
米軍は「陸揚げして攻撃準備が整うのに1カ月程度は必要」(軍事評論家)なため、Dデーが「4月上旬以降」にずれ込むことも考えられる。
【攻撃】 米英軍はこれまで約25万人の展開を終えた。ペルシャ湾周辺で空母4隻と艦載機300機、空軍機約500機が攻撃に備える。
空母ニミッツも湾岸地域に向かっており、他の空母と交代しなければ湾岸戦争当時と同じ空母6隻体制になる。
米陸軍は4日に第1装甲師団など約6万人を増派することも決め、こうした部隊がすべて揃えば総兵力は英軍を含め、35万人前後になる。
戦端が開かれると、米英軍は大規模な空爆を始める。巡航ミサイル「トマホーク」など3000発もの精密誘導弾を対空施設や大量破壊兵器関連施設などに集中させる。
「イラク政権に『崩壊必至』と思わせる衝撃を与える」(マイヤーズ統合参謀本部議長)
クウェートに展開する最強の第101空てい師団などが、バグダッドのサダム国際空港など主要空港や油田などの戦略拠点を急襲、制圧する。
これに呼応して、地上からは機甲師団が進撃を始めるという作戦が最有力視されている。
9日付の英紙サンデー・テレグラフは「クウェートからの地上部隊は、イラク軍の抵抗が小さければ、72時間でサダム国際空港に到達する」としする。だが、バグダッドまで直線距離で500キロ程度あることを考えると、疑問符もつく。
2003 年 3月 10日
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【ワシントン9日=夕刊フジ特電】イラクの大量破壊兵器の最終廃棄期限が17日の米英などの修正決議案が国連安保理に出され、20日にも開戦の「Xデー」となりそうだ。パウエル国務長官は11日にも修正決議案の採択を行い、成立に自信を示すが、不成立の場合でも米英が攻撃に踏み切る。最後通告から48時間後の20日、攻撃のカギを握る攻撃ヘリ部隊の態勢が整う。精密誘導弾3000発による大規模な空爆と、攻撃ヘリを伴う世界最強の空てい部隊によるサダム国際空港などの急襲で戦端の火ぶたが切って落とされる。
【修正決議案】 米英スペインの3国が7日に安保理に出した修正決議案は、イラクの大量破壊兵器の最終廃棄期限を17日にするというもの。そして11日が有力だが、米国は数日内にこれを採決する構え。
パウエル長官は9日の米テレビ各局とのインタビューで、「(決議案採択で過半数の)9票ないし10票獲得の十分なチャンスがある」と強気の見通しを強調した。
だが、前日に安保理非常任理事国のチリのラゴス大統領が17日の期限までは時間が短すぎるとの考えを述べ、メキシコのフォックス大統領も安保理を通じた武装解除にこだわると表明した。
攻撃反対の急先鋒(せんぽう)、フランスのドビルパン外相は、拒否権行使を強くにおわせ、9日から非常任理事国のアンゴラ、カメルーン、ギニアの3カ国歴訪に出発、修正案反対の根回しをする。
採決の結果にかかわらず、米国がイラク攻撃を行うのも必至な情勢。フランスの拒否権行使はもはや、実質的な意味を失っている。
【Dデー】 ブッシュ大統領が5日にホワイトハウスで開いた会議で、「米の意志を貫き通すのを最終的に決めた」(日米外交筋)。
イラク攻撃を指揮するフランクス中央軍司令官、マイヤーズ統合参謀本部議長、ラムズフェルド国防長官、パウエル国務長官らが参加。米軍の展開状況や作戦面を詳細に検討したとみられる。
フランクス司令官は「攻撃準備完了」と宣言したが、「現実にはクウェートに配備され、空てい部隊と攻撃の先鋒となる攻撃ヘリ・アパッチの準備が17日前後までかかる」(米軍関係者)。
「Xデー」つまり、「Dデー」(太平洋戦争での連合軍のノルマンディー上陸作戦日)については、こうした事情を逆算して、修正案の武装解除期限を17日にしたとの見方が出ている。
「最後通告から48時間以内に攻撃するという米国の主張を考えると、20日が攻撃開始というシナリオが現実味を帯びる」(国連関係者)
だが、トルコに駐留予定だった陸軍歩兵第4師団などを乗せた輸送船約310隻と兵員6万2000人は入港待ちを続ける。
トルコ国会が一度米軍の基地使用を拒否したためだが、9日の国会議員再選挙で、与党のエルドアン党首が当選。近く首相に就任し、米軍の駐留案を国会に再提出する見通しとなっている。
米軍は「陸揚げして攻撃準備が整うのに1カ月程度は必要」(軍事評論家)なため、Dデーが「4月上旬以降」にずれ込むことも考えられる。
【攻撃】 米英軍はこれまで約25万人の展開を終えた。ペルシャ湾周辺で空母4隻と艦載機300機、空軍機約500機が攻撃に備える。
空母ニミッツも湾岸地域に向かっており、他の空母と交代しなければ湾岸戦争当時と同じ空母6隻体制になる。
米陸軍は4日に第1装甲師団など約6万人を増派することも決め、こうした部隊がすべて揃えば総兵力は英軍を含め、35万人前後になる。
戦端が開かれると、米英軍は大規模な空爆を始める。巡航ミサイル「トマホーク」など3000発もの精密誘導弾を対空施設や大量破壊兵器関連施設などに集中させる。
「イラク政権に『崩壊必至』と思わせる衝撃を与える」(マイヤーズ統合参謀本部議長)
クウェートに展開する最強の第101空てい師団などが、バグダッドのサダム国際空港など主要空港や油田などの戦略拠点を急襲、制圧する。
これに呼応して、地上からは機甲師団が進撃を始めるという作戦が最有力視されている。
9日付の英紙サンデー・テレグラフは「クウェートからの地上部隊は、イラク軍の抵抗が小さければ、72時間でサダム国際空港に到達する」としする。だが、バグダッドまで直線距離で500キロ程度あることを考えると、疑問符もつく。
これは メッセージ 153526 (arisugawahiro_0 さん)への返信です.
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