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中国の立場:北朝鮮・イラク問題等

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/02/26 20:40 投稿番号: [153082 / 177456]
   http://web11.cri.com.cn/japan/2003/Feb/89371.htm

   中国外務省、朝鮮のミサイルは中国からきたというデマに反駁


   中国外務省の孔泉報道官は25日の記者会見で、朝鮮が24日に日本海に向けて発射したミサイルは中国からきたものだという報道は根拠がなく、非常に無責任なものであると強調した。

   孔泉報道官はその際、「大量破壊兵器、特にミサイル、生物化学兵や核兵器に対しては厳しい管理を実施し、その輸出禁止を決めている。中国は責任感のある国で、極少数の者による全く根拠のない無責任な言論に断固と反対する」と述べた上で、朝鮮半島の平和と安定を維持することの重要性を強調し、冷静と自制の態度を保つよう関係各方面に求めた。

   孔泉報道官は更に、朝鮮の核問題について、米朝双方は平等な対話による“第一歩”を踏み出すべきであり、直接の対話をいち早く開始すべきだとの中国政府の主張を明らかにしたあと、「多国間協商による朝鮮の核問題解決というアメリカの提案については各方面が認識の一致に達する必要があり、もし当事者側が異議を唱えれば、これは実現できない」とした上で、この問題の政治的かつ外交的手段による平和的解決を改めて主張した。

   また孔泉報道官は、同じ記者会見の席上、兵器査察を強化することによるイラクの武装力解除を支持し、国連安保理による新しい決議案可決は必要ないとの中国政府の見解を表明した。

   孔泉報道官は、これについて「フランス、ドイツとロシア三国がこのほど国連安保理に提出したイラクでの兵器査察メカニズムを強化することについての覚書に中国は同意し、今の急務は、安保理が全会一致で可決した1441号決議を全面的に履行することだ」としている。

   また孔泉報道官は、「アメリカのパウエル国務長官は中国を訪問し、新しい決議案を国連安保理にまもなく提出することを含むイラク問題についてのアメリカ側の次ぎの措置を中国の指導者に紹介したが、中国の唐家セン外相は、国連の枠組み内におけるイラク問題の政治解決とイラクによる1441号決議の全面的で厳格かつ確実な履行を強調した」と述べた。

   尚、孔泉報道官は、この記者会見で、キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長が26日から中国での公式訪問を始めると発表したあと「カストロ議長の中国訪問は、両国の相互理解を一層深め、両国指導者は二国間関係の発展について踏み込んだ協議を行い、これによって双方の経済貿易界、企業界とその他分野の協力も推し進められていくに違いない」と述べた。


   ●   なかなか、中国の立場が、きちんと
     伝えられる機会がないように思うので、この記事を紹介した。
     おそらく、各国首脳(日本も含め)にとっては、よく承知していることなのであろう。

     国民にとっても、政府・マスコミから、
     きちんとした正確な情報が提供されることが期待される。

     しかし、国民の要請、これにマスコミ等は、十分、応えていない。
     (トビずれ)するが、…北朝鮮の問題にしても、勘違いしないよう、要注意であると思う。
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