対米全面テロ

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北朝鮮の核、その他

投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2003/01/11 00:59 投稿番号: [151226 / 177456]
岩波書店の雑誌「世界」の1月号に「日朝関係と東アジアの未来」という特集がありまして、ガバン・マコーミック氏(オーストラリア国立大学教授)が「脱テロ国家への道」という文章を書かれています。北朝鮮とアメリカ、日本、韓国の、これまでの状況などが詳しく載っていました。

その文章の中に「核の脅威にさらされ続ける北朝鮮」という一節がありましたので、一部を紹介します。


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  北朝鮮・アメリカ関係の中心に核問題がある。国際的には北の核保有は「ならず者」国家が理不尽な政策を追及し何の落ち度もない近隣諸国を恫喝する北の脅迫手段だと思われているが、北朝鮮ほど核の脅威にこれほど長くさらされてきた国家はどこにもないのが事実である。1950年初め、マッカーサー将軍は朝鮮半島のつけ根に30−50個の原爆を落とし放射性コバルトを帯状に撒くための許可を願い出ている。

  米軍統合参謀本部は何回も議論を重ね、爆撃投下の決定に近づきつつあった。1951年秋、ハドソン・ハーバード作戦として一機のB29を核爆弾投下用に見せかけてピョンヤンの上を飛行させる企てがあった。人々を恐怖に駆り立てることが目的であり、もちろん、ピョンヤンは恐慌状態におちいった。朝鮮戦争が終わってから4年後、アメリカは韓国に核弾頭、地雷、ミサイルなどをもちこみ、それ以後、非武装地帯に隣接した弾薬補給庫の山を大きくし続けたのだが、これも核を保有しない北を脅かす戦術であった。韓国の要請によって1991年核兵器が撤収されたが、アメリカは1998年まで長距離からの北朝鮮核爆撃の予行演習を続けていた。おそらく現在も続けていると見られている。

  北朝鮮はアメリカに謝罪を要求してはいないが建国以来ずっと連続的に続く核による殲滅の脅威を取り除くよう求めている。しかし、ワシントンとその同盟国は北の要求を一笑にふす。

http://www.iwanami.co.jp/sekai/index.html
岩波書店「世界」

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  NPT脱退は困ったもの・・というニュースになっていましたが、そのNPTという条約自体が、イマイチ意味不明。核兵器による「自衛」なんて馬鹿げている、と思う。で、それは、北朝鮮だけでなくて、手から離そうとしない政治家は、みんな馬鹿げていると思います。

似たもの同士はケンカになるんでしょう、きっと。
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