カシミール戦争・イスラム連合軍参戦
投稿者: tero_9_11 投稿日時: 2002/12/31 07:10 投稿番号: [151095 / 177456]
パキスタンのGDPはインドの8分の1以下、人口は1億4500万人に対して、インドは10億人と大きな開きがある。この国力を背景に大兵力にものを言わせてパキスタンに二正面攻撃を仕掛けてきたインド軍は、ジャム・カシミール地方をほぼ奪還、同時にパキスタンが実効支配してきたアザド・カシミール地方もほぼ制圧した。
インド軍はさらに、パキスタンの首都イスラマバード占領を視野に入れている。カラチ上陸部隊と上陸部隊支援東方部隊が合流した統合部隊は、さらに北上してパ領パンジャブ州南部と北端に進出し、国境を挟んで対峙しているパキスタン軍を側面から圧迫してきている。
これに対してパキスタン政府は、首都機能と司令部を一時アフガン国境に近いペシャワールに移し、徹底抗戦を宣言した。
パキスタンの首都陥落の可能性が出るに至り、それまで物資や資金面での援助を行なってきた周辺イスラム諸国が、ついにこの戦争を「聖戦」と位置付け、パキスタン側に立っての参戦を決意、インドに対して宣戦布告を行なった。
国連の高官は、2国間の国境を巡る紛争がイスラム教対ヒンズー教という「宗教戦争」の様相を帯びてきており、停戦への道のりは非常に厳しくなった、と述べている。
イスラム諸国の参戦に関しては、近年「中東のCNN」ことアルジャジーラなど、アラブ・イスラム向けの国際的な報道機関が増え、国境を越えたイスラム社会の連帯感の熟成に高い影響を与えて来たことが背景として考えられる。とくに一般民衆にとっては、テレビの映像を伴った報道が大きな影響を及ぼしている。今後、特定のイスラム教国が戦争・紛争に巻き込まれた場合、他のイスラム諸国ではその国をイスラムの同胞として支援すべきという強い世論が形成され、それが政府を動かす可能性はますます増大していくと思われる。
これは メッセージ 151094 (tero_9_11 さん)への返信です.
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