「北」には、50年間侵略の歴史はないと
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/12/16 10:40 投稿番号: [150782 / 177456]
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20021216/mng_____kok_____001.shtml
「北」よりもイラクに軸足
米、『悪』を使い分け
【ワシントン15日豊田洋一】ブッシュ米大統領派、核開発再開を宣言した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対し「外交的圧力により平和を守る」と、平和的解決の方針を堅持。半面、大量破壊兵器開発疑惑が指摘されているイラクには、武力行使も辞さない姿勢で臨んでいる。北朝鮮とイラクは、イランとともに米国に「悪の枢軸」と呼ばれ、大量破壊兵器問題を抱えている。何故米国の対応は異なるのか。
その第一の理由は「脅威の度合い」。フライシャー米大統領報道官は「イラクには過去に近隣諸国を攻撃し、侵略のため武力行使をした人物がいるが、北朝鮮には過去50年、そうした歴史はない」と説明する。
1990年に隣国クウェートに侵攻したイラクのフセイン大統領は、ほかの二国の指導者よりも大量破壊兵器を使用する危険が高く武力を使ってでも脅威を取り除く必要があるという論法だ。
フセイン大統領が繰り返し国連決議に違反し、ブッシュ大統領がイラクを宿敵とする元大統領を父に持ち、イラクの豊富な石油利権を政治的に利用したいことなども武力行使に傾く理由だろう。
一方、仮に米軍が北朝鮮を攻撃し、北朝鮮が反撃に出た場合、国境線を接する韓国や、日本など周辺国に甚大な被害をもたらすのは必至。同盟国である日韓両国が武力行使を回避するよう求めていることも、米国が平和的解決に軸足を置く理由になっている。
イラクに加え北朝鮮とも戦火を交える「二正面作戦」は負担も大きく、避けたいところだろう。
他だブッシュ政権は1994年の「米朝枠組み合意」を締結したクリントン前政権と違い、立て続けに危機をあおる北朝鮮の「瀬戸際外交」に応じる気はまったくない。
仮に北朝鮮が瀬戸際外交を続けると、米政権内で武力行使という選択肢が浮上する可能性は捨てきれない。
● この社の記事も、見解を分けている。
以前のものは、周辺国の事情もあり、起こり得ないとしていた。
周辺国、関係国といっても、同盟国ばかりではない、
今回の記事は意識的にか、これに触れていない。
そんなことより、フライシャー報道官の解説に関心がいった。
朝鮮戦争は、いつだったろうか、と。
下の解説にもある通り、1950年〜53年とすると『過去50年』に該当する。
北朝鮮の戦争責任を否定したのだろうか。
仮に、現存する指導者と限れば、何でもないのかもしれないが、
そんなきわどい論理でこれを組み立てたのだろうか。
率直に、米政権が、北朝鮮の責任(朝鮮戦争に関する)を否定したものと、考えたい。
しかし、米朝交渉は、こうした60年にも及ぶ長年の垢が、噴出してくるのであろう。
簡単には、「…」条約締結には及ばないのではないか、と案じられる。
ブッシュ政権は、「外交的圧力による平和的解決」をいうが、
金大中大統領は、「説得による平和的解決」を主張している。
見識としても、後者を支持したい。今月19日の大統領選の結果は、不明であるが。
http://www.mainichi.co.jp/edu/school/keyword/2000/06/j-28.html
[ニュースの言葉] 朝鮮戦争
1950年〜53年に大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の間で起きた戦争。
朝鮮半島は日本の植民地になっていたが、日本の敗戦後、北からソ連が、南から米国が入って、北緯38度線を境に対立した。1948年8月に大韓民国が、同年9月に朝鮮民主主義人民共和国が成立した。
… … …
朝鮮戦争が起きて50年がたった(2000年)6月26日、ソウルで行われた式典で金大中大統領は南北関係を「敵対」から「平和共存」に変えることが重要と語った。
「北」よりもイラクに軸足
米、『悪』を使い分け
【ワシントン15日豊田洋一】ブッシュ米大統領派、核開発再開を宣言した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対し「外交的圧力により平和を守る」と、平和的解決の方針を堅持。半面、大量破壊兵器開発疑惑が指摘されているイラクには、武力行使も辞さない姿勢で臨んでいる。北朝鮮とイラクは、イランとともに米国に「悪の枢軸」と呼ばれ、大量破壊兵器問題を抱えている。何故米国の対応は異なるのか。
その第一の理由は「脅威の度合い」。フライシャー米大統領報道官は「イラクには過去に近隣諸国を攻撃し、侵略のため武力行使をした人物がいるが、北朝鮮には過去50年、そうした歴史はない」と説明する。
1990年に隣国クウェートに侵攻したイラクのフセイン大統領は、ほかの二国の指導者よりも大量破壊兵器を使用する危険が高く武力を使ってでも脅威を取り除く必要があるという論法だ。
フセイン大統領が繰り返し国連決議に違反し、ブッシュ大統領がイラクを宿敵とする元大統領を父に持ち、イラクの豊富な石油利権を政治的に利用したいことなども武力行使に傾く理由だろう。
一方、仮に米軍が北朝鮮を攻撃し、北朝鮮が反撃に出た場合、国境線を接する韓国や、日本など周辺国に甚大な被害をもたらすのは必至。同盟国である日韓両国が武力行使を回避するよう求めていることも、米国が平和的解決に軸足を置く理由になっている。
イラクに加え北朝鮮とも戦火を交える「二正面作戦」は負担も大きく、避けたいところだろう。
他だブッシュ政権は1994年の「米朝枠組み合意」を締結したクリントン前政権と違い、立て続けに危機をあおる北朝鮮の「瀬戸際外交」に応じる気はまったくない。
仮に北朝鮮が瀬戸際外交を続けると、米政権内で武力行使という選択肢が浮上する可能性は捨てきれない。
● この社の記事も、見解を分けている。
以前のものは、周辺国の事情もあり、起こり得ないとしていた。
周辺国、関係国といっても、同盟国ばかりではない、
今回の記事は意識的にか、これに触れていない。
そんなことより、フライシャー報道官の解説に関心がいった。
朝鮮戦争は、いつだったろうか、と。
下の解説にもある通り、1950年〜53年とすると『過去50年』に該当する。
北朝鮮の戦争責任を否定したのだろうか。
仮に、現存する指導者と限れば、何でもないのかもしれないが、
そんなきわどい論理でこれを組み立てたのだろうか。
率直に、米政権が、北朝鮮の責任(朝鮮戦争に関する)を否定したものと、考えたい。
しかし、米朝交渉は、こうした60年にも及ぶ長年の垢が、噴出してくるのであろう。
簡単には、「…」条約締結には及ばないのではないか、と案じられる。
ブッシュ政権は、「外交的圧力による平和的解決」をいうが、
金大中大統領は、「説得による平和的解決」を主張している。
見識としても、後者を支持したい。今月19日の大統領選の結果は、不明であるが。
http://www.mainichi.co.jp/edu/school/keyword/2000/06/j-28.html
[ニュースの言葉] 朝鮮戦争
1950年〜53年に大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の間で起きた戦争。
朝鮮半島は日本の植民地になっていたが、日本の敗戦後、北からソ連が、南から米国が入って、北緯38度線を境に対立した。1948年8月に大韓民国が、同年9月に朝鮮民主主義人民共和国が成立した。
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朝鮮戦争が起きて50年がたった(2000年)6月26日、ソウルで行われた式典で金大中大統領は南北関係を「敵対」から「平和共存」に変えることが重要と語った。
これは メッセージ 150749 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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