『遥か』 歌詞、PV両面から
投稿者: yamaokikayoko 投稿日時: 2002/12/09 09:54 投稿番号: [150633 / 177456]
投稿者: yamaokikayoko
2001年11月05日 午後10時23分
「思い出からツギハギした 悲しいダイアリー
カギもかけず 旅立つのは 少し怖いけど」
ここがポイントなんだよね。
「普遍愛の君」との愛の軌跡を封印すること無しに、新しい女性とやって行こうとしている。
恐らく、『隼』の頃の葛藤と違って、正宗は自分を見失うことなく、「普遍愛の君」を胸に抱いたまま付き合える理解ある女性に出会えたかに思えたのだろう。
実際、PVでもあるように女性は、正宗と共に飛ぶことができずに死んでしまった「君」の象徴である正宗の大切な「籠の鳥」を託され、ランプと取り替え受け取る。
きっと、その女性ははじめ、正宗の「普遍愛の君」への変わらぬ気持ちに感動し、理解を示していたのだろうけれど、自分が正宗に直で愛されているのではないと実感するうちに「籠の鳥」を大切にする気持ちよりも「金の時計」を求める気持ちが勝るようになっていったのだろう。
はじめこそ結構理解ありそうな女性に巡り会えても、時を重ねるにつれ、女性は自分が愛されることを望んでくるだろう。
「自己」が愛されていない女が「普遍愛の君」を心から理解するなんて不可能だ。
愛されたい気持ちが満たされないのがわかってくるとせめて「金の時計」(一緒に過ごすリッチで楽しい時間)の方を本心では望むようにもなるのだろう。
そうすると「普遍愛の君」あっての正宗としては、その女性にI love youが言えなくなってしまうのだろう。
こんなことだから、最近の曲『夢追い虫』や『大宮サンセット』あたりでは、ははじめからベクトルの違う相手を選んで付き合っているのだろう。
死んだ女性を今でも想う正宗の「普遍愛」の概念すらもちんぷんかんぷんくらいの「バカな君」の方がいいんだ。
全くわかってない方がまだまし。
どっか面影があるかなんかで「普遍愛の君」の肉体の代わりにされているということなんて、思いもよらずについてくるかわいい女。
これは メッセージ 150632 (yamaokikayoko さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/150633.html