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≫>デフレ

投稿者: T_Ohtaguro 投稿日時: 2002/12/04 02:45 投稿番号: [150499 / 177456]
>1.デフレが、不況要因では無い。インフレ高度成長期もオイルショックで、不景気。

  オイルショックによるコスト増加からの利益率低下と、
  デフレによる売価の低下からの利益率低下。
  現在の不況の要因はどちら?

>2.購買力の低下は、すなわち物欲の低下も含まれる。環境を考慮すれば、購買力はさほど重要では無い。

  購買力の低下とは、売上の低下である。
  国内の不良債権過多の状態における売上の減少(利益の低下)は、返済能力の低下を意味する。

  購買力の低下が重要でなくなる条件は、借金が無い事と、給料の減額(ワークシェアリング)を甘んじて受ける事である。
  【日本の現状には当てはまらない。】

>3.値上げすれば売れない、買わない故、値下げ。

  値下げして売れても利益率は落ちる。利益率が落ちれば給料も下がり購買力は低下する。

  また、国内の人件費削減には限界がある。
  必然的に生産拠点が海外に移転し、国内の生産力低下/購買力低下により、国内の資金の循環が悪化する。

>4.利益率の低下は否めないが、インフレで単価を上げれば利益率は上がるとは思えん。総量的に、低下。

  円安誘導によるインフレは、輸出力競争力の強化と円ベースでの海外資産の増加といったメリットがある。
  日本経済の空洞化の抑止には効果的である。

>5.コストの削減は、インフレ経済でも重要。無駄遣いの賜物が、今般の国家財政。

  コストをいくら削減しても、円高になっては意味がない。
  日本人の給料を下げてコストを削減するのには限度がある。
  先進国の平均物価の1.6倍の日本の物価は4割の賃金削減ではなく、
  1ドル190に切り下げてコスト削減とすべき。

  また、外資を呼び込むのではなく、外国に投資した日本の資金を回収し、国内で運用できる体制を整えるべき。

>6.給与、人員、資本流出?はデフレの問題では無い。輸出入の増減は、世界経済動向次第。

  円高による海外移転こそがデフレの根本原因。
  為替変動のリスクを抑える事ができる【円の基軸通貨化】が日本の最大の国益となる。

>全く0に成る事は、あり得ない。人間活動は、一人では成り立たない故、そこに需給が産まれる。0に成る時は、死滅する時である。

  日本は、資源輸入国である。黒字である事により円は信用され安定するが、赤字に転落すればコントロール不能となる。
  資源の調達が不可能となれば、日本国内の産業は麻痺し、
  日本国内だけの資源で賄えるシステムに再構築するまでは、破滅的な状態が続く。
 
>今般の世界経済に於いて、一国のみが取り残される事態は起こり得ない。デフォルト国家アルゼンチンを見れば、明白。世界経済からは取り残されるが、国内需給が賄えられれば、国家の消滅はあり得ない。

  取り残されなかった所で、所詮、経済植民地でしかあり得ない。

>インフレターゲットも歯止めが掛けられなければ、ハイパーインフレを誘発する。
>需要不足と高インフレが、重なると最悪。円安・輸出増でこつこつと債務削減をするのが、正道。

  国内の通貨流通量を増やすだけのインフレターゲットは愚の骨頂。
  円の切り下げ、ドルベースでの輸出額の固定(円ベースではUp)を行うべき。
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