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英、イラク兵器の脅威立証の文書を公表

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/09/25 06:46 投稿番号: [148052 / 177456]
英、イラク兵器の脅威立証の文書を公表

  英政府は24日、イラクの大量破壊兵器が与える脅威の立証を目的とする文書を公表した。フセイン政権は生物・化学兵器を実戦に使う計画を立てており、核兵器開発にも乗り出している、と主張。危険な兵器を使う能力、意思を急速に強めている、と警告している。情報機関の見方を反映させたとしているものの、イラクと国際テロ組織を結びつける資料は示されず、新事実には乏しい内容となった。
  ブレア首相は序文で、「この数カ月、イラク内部からもたらされる証拠に危機感を深めてきた。サダム・フセインは大量破壊兵器の開発を続けており、地域と世界の安定に打撃を与える能力を高めている」と述べた。

  文書によると、具体的にはマスタードガスや神経ガスなどの生物・化学兵器を蓄え、45分以内に実戦配備、国内のシーア派勢力など、反体制派を攻撃する態勢を整えている、とした。また、核兵器の製造に必要なウランをアフリカで調達しようとしており、材料がそろえば、1、2年以内に開発できると指摘した。

  さらに、生物・化学兵器弾頭の搭載が可能な射程約650キロのアル・フセイン型ミサイルを20基前後、ひそかに保持。国連安保理決議に反して、ミサイル開発用施設を建て、1000キロ圏を照準に収める中距離ミサイルの実用化を意図している、と記した。

  文書は55ページ。情報機関の資料だけではなく、これまでに発表された国連の資料なども含めた体系的な内容になっている。だが、状況証拠が多く、イラクが国連の査察を拒否した98年以降に再構築したとされる兵器体系の全容を明らかにしたとは言い難い。

  政府筋によると、ブレア首相は当初、アルカイダなどの国際テロ組織とフセイン政権の協力関係を示す証拠を求めた。しかし、情報機関は説得力ある証拠を入手できず、首相も文書の信頼性を重視し、断念したという。 (22:37)

http://www.asahi.com/international/update/0924/013.html


◆コメント

「確かな証拠」などと大見得切っていましたが、結局のところ状況証拠のようなものが少々といったところでしたか…。こんなもんで多分何万人単位で人が死ぬことになるだろう戦争を始めてしまうつもりなんですか…!
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