ウリベ大統領のお父さん
投稿者: graywhale3 投稿日時: 2002/08/24 04:48 投稿番号: [146490 / 177456]
報道等でも間違っているのが多いのですが、ウリベ大統領の父親を殺害したのはFARCではなくて、それ以前の暴力支配の主役だったパブロ エスコバル率いる麻薬で有名なメデジンカルテルです。
ま、それはどうでも良いのですが、この国は1810年の独立以来(というか、その前からですが)例外的な一時期を除いて常に暴力が国家支配の原則でした。
古くは農民蜂起に対する白人支配層の暴力、カストロ/ゲバラに触発された左翼勢力への極右の暴力、麻薬マフィアと当局との抗争、そして現在のゲリラと正規軍との抗争。コロンビアの暴力の歴史の中で、ゲリラは近代のほんの一ページでしかありあません。150万人とも言われるこの国の国内難民はアンゴラ、スーダンに次いで世界3位の地位にあります。
米国は、この暴力の歴史に敢然と挑むのか。。。多分、NOでしょう。
米国の利害に挑むことはするでしょうが、この国の暴力の歴史に挑むことは米国自身が東南アジアでの経験でよくわかっていることでしょうから。
これは メッセージ 146025 (qtmyst さん)への返信です.
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