sudatitoriさんへ
投稿者: jp_zoso 投稿日時: 2002/07/18 02:01 投稿番号: [145128 / 177456]
はじめまして、sudatitoriさん。
「時間差」に付いては何時も興味深く読ませてもらってました。
出来ればここへは投稿するつもりはなかったのですが、
今回だけは、あなた自身「素人考え」と仰ってる通り、俺もプロとして「その通り」と指摘せずにはいられませんでした。(笑)
>ビル崩壊の発破原因説は一番適切と思っています。全くの素人考えですが。
熱で建材強度が落ちたのが原因、というのはおかしいと思います。
俺は何度かアパートや一般住宅の火災後を見てきているし、修復工事も手掛けてきました。
木造住宅でも、3軒以上間(ま)が飛んでる場合、鉄骨の梁を使いますが、火災の時は、いとも簡単に飴の様に曲がってしまいます。
勿論、その上に相当の重量がかかってる場合ですが。
>その気体は上に行きます。固体の中も伝わりますが、気体の効果の方が格段に大きいでしょう。下の方はあまり熱くなららいと思います。火災で上昇気流があると、下は空冷になっていたのではありませんか。
あのですね、あの崩壊はハイジャック機が突っ込んだ階より上が崩壊したのですよ。
その重みに耐えかねて、追突箇所より下が押しつぶされるように崩壊していったのです。
>床が無くなっていたら、その部分火災のすぐ下がひしゃげた後は横方向のささえが無いので、外壁は内側にかな、倒れるでしょう。それ、なかったようです。
床がなくなったのでは有りません。「柱」が曲がって重量に耐えられなくなったのです。
仰るとおり発破による解体の場合はあなたの仰るように内側へ崩れるでしょう、しかしそれも初めのうちで、あれだけの建造物の「材」の量を考えれば、地上階付近まで内側へ崩れ続けるはずもありませんよね。物理的に言って、どちらにしても外へ向って崩れるのは無理も有りません。
また、発破による解体に付いては、俺は過去にここで二度も詳しく書いてきたので、勝手ながら勘弁させて貰いますが、
とにかくあの解体の方法は、素人では簡単に考えがちですが、ちょっとやそっとの段取りでは成功しないのです。
これは メッセージ 145122 (sudatitori さん)への返信です.
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