対米全面テロ

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>思うこと katakurichan

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/07/08 03:48 投稿番号: [144869 / 177456]
>思ったこと。
   1.「政治的動き」の1つに、暗殺事件が入るのか。

    …ここでの意味は、政治の状況に影響を与える要素くらいの意味でしょう。
    あるグループ(軍閥なのか、部族なのか、カルザイ派か、不詳。)の
    リーダーが、消されると、そのグループの勢いが衰えるというような文脈での理解。

    「政治」の範疇に、なにかプラスイメージをつけておられるようですが、
    ここでは、単に、「政治」の場での出来事くらいの意味でしょう。

   2.部族間の対立が残る…
     今回、ロヤ・ジルガなる道具立てを持ち出しました。
     カルザイ暫定政権を、権威づけるため、合法化するために。
    このロヤ・ジルガって、アフガン固有のもので、日本にも、欧米にもないものですよね。
    つまり、ロヤ・ジルガを利用して、アフガンの土壌、風土に根差した
    正当化・合法化を米国等はしたかったということ。

    どんな政権も、国内の支持がなければ、永くは持たない。と思います。
    アフガン人(現状が、部族社会だろうが、軍閥社会だろうが、麻薬立国だろうが、真実は知りませんが。)に
    支持されなければ、政権として、安定しないということ。

    たまたま、安定しそうな政権が、タリバン政権だったが、これを外部から、
    米軍の空爆で、そして北部同盟と(陸上戦闘=担当)同盟して、
    国際社会も支援して結果したのが、カルザイ移行政権でした。

    従って、まだ、カルザイ政権は、内部から、打ち立てられた
    『通常の政権』には、なっていない。なろうとし始めたばかりの時だった。

    カルザイ政権は、安定化するためには、早く、アメリカの空爆から生まれたという、
    生い立ちから、決別しないといけなかった。
    国内の政治風土・土壌に根差したものにならないと、
    いつまでも外国の『支援』を必要とする政権のままとなる。のでは。
    (支援と裏腹に、利権漁りもあるかもしれないことは、指摘するまでもないでしょうが。)

   そして、これでは、復興支援をしようとする、諸国も、多分、NGOも困る。ことになる訳でしょう。
   確か、どなたか、アフガンのNGOに参加されたか、そういうお友達が居たか、でしたよね。

    空爆で、人や自然を破壊できても、彼らの根差す政治・風土は、変えられません。
    また、空爆したから、金をつぎ込んだからといって、彼らの経験すべき、
    部族社会から、(近代国家)現代的国家に至る過程、時間を一足飛びできる訳でもありません。
    彼らの確信となり、血・肉となるには、そうなのです。

    不信感の解消、信頼の醸成は、元来、努力をした上で、
    なお、時間を要するものではないでしょうか。


   ☆参考ページ;例えば、次の通り。
 
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/nybomb/fukkou/200207/02-2.html

   〇アフガン復興

   『アフガニスタン移行政権なお不安定   ロヤ・ジルガの舞台裏』

    http://www.ipsnihongo.org/a05/31.html

   〇『アフガニスタンの民主化を脅かす部族対立』
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