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種の壁

投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/07/03 12:08 投稿番号: [144577 / 177456]
2002 年 7月 2日
新種HIV発生も
エイズは猿の復しゅう・=森林破壊と密猟で
【パリ2日】2年に1度の国際エイズ会議が7−12日、スペインのバルセロナで開かれるが、一部の科学者はアフリカの熱帯林の破壊と霊長類の密猟がエイズとの戦いにおいて新しい重大な脅威になるのではないかと信じている。

エイズ研究家の間の支配的な理論はヒト免疫不全ウイルス(HIV)が猿に存在するサル免疫不全ウイルス(SIV)と極めて似た病原体から出現したというものである。

1つの見方では、恐らく1920年代にアフリカ中部あるいは西部で人間が猿にかみ付かれたか、あるいは生焼きの猿の肉を食べた時、SIVが種の障壁を乗り越えたのではないかという。

エイズはその後セックスを通じて広まり、今やアフリカ全域、アジアおよび東欧の一部に野火のごとく拡大している。

一部の研究家はもっと危険極まりない驚きが蓄積されている可能性があると指摘する。熱帯林を伐採し、開拓地に建物を建てることにより、さらに食料あるいはペットのため猿を狩猟することにより、人間は一層猿と接近して生活しようとしている。

それは、これまでに見つかった2種類のHIVに加えて新しい種類のHIVの潜在的な保有者へ一層接近することを意味する。そして別のSIVが人間に乗り移れば、人間は別の種類のHIVに感染することになるとされる。〔AFP=時事〕
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